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世界の国からいただきます！（徳間書店）

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もうなかないよ、クリズラ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

「ねこはなんでもしっている」 ７歳のお子さんに読んだ みんなの声

ねこはなんでもしっている 作・絵：青山 友美
出版社：イースト・プレス
税込価格：\1,430
発行日：2009年08月
ISBN：9784781601847 		評価スコア 4.41
評価ランキング 12,626 位
みんなの声 総数 31 件
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  • のどかで人情味あふれる港町の風景

    表紙のねこの絵に惹かれて、図書館から借りてきました。

    ねこの｢せいじろう｣の目から見た港町の風景とある一日の出来事です。
    世渡りや町の隅々まで知り尽くしているせいじろうが魅力的で、とても楽しく読めました。

    町の風景も描き込まれていて面白いです。
    朝にジョギングしていた人が次の朝もちゃんと走っていたり、
    子供の住んでいるアパートの前に、けんけんぱの線が引かれていたり。
    お肉屋さんで配っている風船もさりげなく随所にでてますね。
    ７歳と２歳の娘と、競って探しっこをしました。

    途中で出てくるわんちゃんも、ちゃんと最初から登場していた事に初めは気付きませんでした。
    細かいですね！
    でも一番驚いたのが、２歳の娘が発見した犬の飼い主さんです。
    ちゃんとわんちゃんを探していたんですね！！

    じっくり読めば読むほど好きになりました。
    作者の青山友美さんの、次の作品が楽しみです♪

    投稿日：2011/10/27

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  • まちのことは　ねこに聞け！？

    今は、飼い猫を外に出すことは少なくなりましたが、私のこどもの頃飼っていた猫は、当たり前のように出かけて、当たり前のように帰ってきてました。
    何日ももどらないこともあったし、もしかすると別宅があったのかな？まちじゅうを点検してまわってたのかな？

    このお話を読んで、ふとそんなことを考えてしまいました。
    この猫はノラ猫ですけど。
    猫がもしも喋れたなら、色々訊いてみたいです。
    実は誰よりも、情報通なのかも！？

    マイペースできままな猫。
    いつも暇そうだな〜なんて、偏見かもしれません。
    猫生活の裏側が見えてくる一冊です。

    投稿日：2013/12/06

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