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ダイアナと大きなサイ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ダイアナと大きなサイ 作:エドワード・アーディゾーニ
訳:あべ きみこ
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年09月
ISBN:9784772101608
評価スコア 4
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みんなの声 総数 17
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • アーディゾーニさん

    • ピンピンさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 香川県
    • 女の子0歳

    ふなのりチムの冒険シリーズはじめ、アーディゾーニさんの絵本は、大好きです。でも、こんな絵本があったのは知らなかった。
    世間からみると少し変わった子どもも、それが個性として、それを活かして活躍したり、何より、みんなと同じである必要ないんだね。

    投稿日:2021/12/18

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  • 奇想天外な実話のような話

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    海洋冒険絵本チムシリーズの著書で知られるエドワード・アーディゾーニの1964年の作品。
    他に「時計つくりのジョニー」を読みましたが、イギリスを代表する絵本作家とのこと。

    物語は、両親と娘のダイアナが、居間でくつろいでいるところに、サイが現れるシーンから始まります。
    取り乱す両親と対照的に冷静なダイアナ。
    サイが風邪をひいているのに気付き、大量の風邪薬と咳止めと、バター付きのトーストを与えるのです。
    サイは動物園から逃亡したことがわかり、銃を持った3人の男が射殺にやってくるのですが、なんとダイアナはサイを育てると言ってきかないのです。
    こうしてサイは、ダイアナによって育てられるのですが、物語は、ダイアナとサイが一緒に過ごす何十年もの時を綴るのです。

    まさに奇想天外な展開なのですが、ダイアナとサイの関係が変ることなく淡々と描かれていて、その交流が何とも言えず心を癒してくれることでしょう。
    犯罪のニュースが絶えることのない毎日を過ごす私達にとって、こうした静かな生活もあることを知ることは、非常に貴重である気がしてなりません。
    また、生物のととの関わりあいを教えてくれる側面もあると思います。

    文章が長いので、読み聞かせというよりは、小学校低学年の子が、自ら読むといった類の絵本だと思います。
    エンディングも心地よく、ゆったりとした気分で読むことができるので、オススメします。

    投稿日:2011/03/09

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  • うらやましい関係です

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    家にいきなり大きな動物が入ってきたら、どうするでしょう。おどろきふためきますね。こわがって、どこかに隠れてしまうかな?
    大人は、自分を守ることしか考えないのかもしれないけど、この本に出てくる女の子は、動物を優しく迎えます。動物の気持ちを察することができる彼女の優しさに感心し、「いいなあ!」とうらやましくもなりました。
    動物と心が通いあうことができたら、とっても幸せなんだろうなあ。さらには、普通はいっしょに住むことが難しい動物と同じ場所で生活できるのだったら、もっと幸せなんだろうなあって、いろいろと想像しました。絵本では、女の子が成長し、大人となり、年をとるまでの長い年月がしるされています。一生を大好きな動物とともに過ごすことができるという深い絆に、心底あこがれてしまいました。

    投稿日:2010/12/02

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  • サイと暮らす

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    サイを怖がる親と、サイの気持ちが分かっている子供。子供の方がわかることってありますよね。ダイアナは、大人になってもサイの気持ちが分かり続けていた、特別な人なのでしょうね。

    凶暴だと言われたサイでも、ダイアナにとってはかわいいペットというより、いなければならない相棒のようなものでしょうか。

    かなり長い間サイと暮らしたのにもかかわらず、お父さんとお母さんは相変わらず心を開けないのが、少し寂しく感じました。

    投稿日:2009/07/26

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