小学校での読み聞かせに、楽しい本はないかな?と探していて、
こちらのレビューを参考に図書館で借りてきました。
ちなみに我が家では、学校の読み聞かせで読む本は、
練習も兼ねて事前に息子に読み聞かせ、息子のOKの許可が出ないと読めません!
息子は怖がりで、
鬼や山姥、お化けや魔女が出てくる話は苦手だし、
お父さんやお母さんが子どもを叱る場面が出てきても嫌がります。
そのくせ、ハラハラ・ドキドキのストーリーが好きなんです。
この絵本は、そんな息子でも大丈夫。
食べられそうになると機転をきかせ、架空の「グラファロ」の話で脅かして逃げるネズミ。
ところが、本物のグラファロが現れて・・・
どうする?ネズミ!
ネズミがピンチを切りぬけていく様は痛快だし、
グラファロはちょっと愛嬌のあるお顔だし、
逃げ出す動物たちの
「びっくり、しゃっくり、それっきり!」
「たすけて、ほかけて、あしかけて!」
なんてダジャレに大喜び。
ゆっくり読んで7分位。
無事、読み聞かせの候補に入りました。
幼児さんから、小学校低学年くらいのお子さんにおススメです。