小さい頃大好きだった14ひきシリーズですが、最近、また次女のマイブームです(笑)。
1年生から、2年生へ教室が変わり、学級文庫にある絵本も変わったようで、どうやら、このシリーズがけっこう揃って置いてあるみたいです。
家にあるのは7冊だけですが・・・毎晩リクエストされ、母子で楽しんでます。(今まで、レビューを書きそびれてしまっていたので、書かせてもらいますね。)
ついこの間まで、くんちゃんやとっくんみたいだった次女が、今ではすっかりお姉さん気分で、「くんちゃんととっくんって、本当にかわいいよね〜♪」なんて言ってるのを聞くと、子どもって、日々成長してるんだな〜と、実感します。
14ひきが、春の野原へピクニックするシンプルなストーリですが・・・おにぎりを作って包んだり、にっくんがとっくんを着替えさせてやったり、ごうくんとなっちゃんが水筒を取り合ったり・・・出発前のにぎやかな様子を見てるだけで、楽しくなります♪
春の草花や、生き物たちがたくさん登場し、「うちの庭とおんなじだね〜!」と笑ってしまいました。毎年、たんぽぽやつくし(スギナ)の繁殖力に、頭を悩ませてますから〜。
どのページも、文字が少ない分、じっくりじっくり絵を味わえて、次女と会話が膨らみ、寝る前の幸せなひとときが過ごせます。
私も次女も、ラストの、くんちゃんのお人形とあまがえるが一緒にいる絵が、ドキドキしてお気に入りです♪
2年生になっても、まだまだ十分楽しめる、息の長い絵本です☆