1月のはじめ、ちょうど1年で一番寒いこの季節にぴったりな、雪と氷の写真絵本。
絵本のよみきかせ、導入用に読みました。みんな、写真に興味津々、目がランラン!お正月にちょっぴり雪は降ったけど、めったなことでは積もらない地域に住んでいる都会の子供たちにとって、これだけの大雪は「未知の世界」。とくに、樹に大雪が張り付いてできる樹氷、「アイスモンスター」のページに一番くいついていました。滝が凍る「氷瀑」の写真にも、わあ・・・と歓声が。ほんとうに寒い日には、関西でもこうやって凍ってしまう滝があるんだよ〜と補足すると、みんなええっ!?という反応でした。
いつもは絵が優しい、いかにもな絵本を読むことが多いのですが、たまにはこんな実写の絵本も変化球でいいかもしれません。最後のページの解説は、教室での読み聞かせだったので(絵が小さいのです)断念。そこを抜いて、5分半くらいです。