息子が年少さんの時に初めて知ったコケッコーさん。
今では私の方が気にいってしまい、小学校の読み聞かせの時も 一年生に読んでいます。
自宅へお客様を招くコケッコーさん。子供が多いぶんだけ、おもてなしの準備をするのも本当に大変そう・・・(^_^;)
・子どもたちのお世話 ・大掃除 ・食材の買い物 ・ごはんの下ごしらえ
いつにも増して、てんてこまいのコケッコーさんが描かれています。
そんな中でも、
忙しいお母さんと一緒に遊べなくて、がっかりしょんぼりのひよこたちのために、
コケッコーさんは子供たちへプレゼントを手作りするのです。
本当にすごいな! 私はとうていマネできません。
さあ、お客様が来る日がきました。
テーブルに並べられた豪華な食材、いろいろな種類のお料理、そしてなんといってもその量の多さといったら!
見ているだけでお腹が空く・・・・いえいえ、わくわくしてきちゃいました。
ラストは息子も私も 「えーっ!!」と声をあげてしまいました。お客様の人数が、想像以上だったのです。
いったい、ひよこたちのイトコは何人(何羽)いるのでしょう!?どの子がコケッコーさんのこどもたちなのでしょう!?
これはお客様が帰宅するまで、ホッとできそうにありませんね。お疲れ様、コケッコーさん。
小学校でも、子供たちへ紹介したいと思います。