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お父さんと離ればなれで、お母さんと二人きりで暮らすバークリー。 つつましくも、幸せな暮らしのようです。 海辺の静かなお家で穏やかに暮らしている様子がうかがえます。 でも、やっぱり海の向こうのお父さんが気になるようです。 お母さんは、そんなバークリーの気持ちを汲んでか、そっと寄り添ってくれます。 バークリーが流す船はお父さんに届いているのか。 どんどん上達する船造りの腕前にわくわくしました。 ラストは、そうきたか!と不意打ちを食らい、図らずも涙ぐんでしまいました。
投稿日:2015/08/30
読んであげる孫にこの子の気持ちがわかるかな。どちらかというと大人がじんとくる絵本だよねと思いながら読みました。 流木でつくる船。つくる度に工夫を凝らし上手になってゆく過程。 工作好きの男の子を育てたお母さんならうんうんと頷きながら読むでしょうね。子供の気持ちを傷つけまいとするお母さんとその気持ちをくむことができる子。素敵な母子ですね。海の向こうで見守るお父さんとずっと三人で暮らしているような優しさが好きです。リアルな海の絵に惹かれる私ですが今回は文章とあいまって穏やかな海が心に響きます。
投稿日:2015/08/20
この絵本の主人公、ビーバーの、バークリーには、お父さんがいません。最近は、シングルマザーも珍しくない世の中なので、この絵本のように、親子で支え合って生きている親子も多いと思います。それだけに、この絵本が、そんな親子に読んでもらえる機会が増えたらいいなあと思いました。親が子を思い、親が子を思う…さりげない優しさに、心が温かくなりました。息子は、バークリーが、船に絵の具を塗っているページで、『すごい!こんなの作れてすごいよね!』と感心していました。それから、見開きの所で、今までバークリーが作った作品が、展示されていて、すごく素敵でした。息子は、『こんなにたくさん木から作ったんだね〜!』とまたまた感心していました。親子で、全然違った楽しみ方ができました。
投稿日:2015/08/06
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