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ドームがたり」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

ドームがたり 作:アーサー・ビナード
画:スズキ コージ
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2017年03月20日
ISBN:9784472059919
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,551
みんなの声 総数 29
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 外国人の作家の原爆の絵本

    小学校高学年の子どもにおススメの絵本です。

    外国人の作家の目線で描かれた絵本です。

    主人公は原爆ドーム。
    どうも、はじめまして。僕の名前は「ドーム」
    会いに来てくれてありがとう。
    という書き出しで始まります。

    原爆ドームが以前は、「広島県物産陳列館」だったという事もしりませんでした。

    原爆の本だと思ったら、終わりはウランの話。
    原始力発電所の話になりました。
    ウランの原子の欠片は一万年も残るそうです。
    福島の事を言っているのかなと考えてしまいました。

    投稿日:2018/08/23

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  • 原爆ドームがどのように作られたのか、どんな気持ちで
    建てられたのか、出来上がったときの様子を描かれた
    作品だと思っていました。
    建てられたばかりのドームの中で人々が活気立ち、生命力が
    あふれている。それを見守るとても幸せなドーム
    ところが昭和20年.....その幸せは終わってしまう。
    .
    というドームからみた反戦についてのお話と思っていたのですが、
    途中からドームの月日が流れて、つぎは原発の話へつながります。

    ちっちゃいつぶつぶのウランがみえなくても自然や人々を蝕む巨大な力を
    もっていること。それは膨大な時間をかけないとなくならないこと。

    原発についてをドームが語る絵本です。反戦をうったえる絵本では
    ないストーリーです。

    最後に作者が「ドームの目で世界をみつめること」というタイトルで
    あとがきが書かれています。このあとがきはウランについてさらに詳しく
    説明がされています。大人はそれとあわせて読んだ方がいいかもしれません。

    原発の絵本だとわかって読めば、それを今私たちは知らなければいけないこと、
    そしてそれは子供にも教える必要があるということがよくわかる科学絵本です。

    投稿日:2017/06/03

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