あべさんと組んだ「ねえどっち?」や「くまくん」、高畠純さんと組んだ「1と7」など・・・私好みのおもしろい作品が多い二宮さんの絵本(しかも、あべさんの絵!)ということで、図書館で見つけて借りてきました。
ちょっぴりぼんやりしたカンガルーママ、お昼寝から目覚めると、ポケットの中にいるはずの、大事なこども=ルルちゃんがいません。
大慌てで探しに行きますが・・・???
あはは
・・・と、ばかり笑っていられません(大汗)。
何だか、このカンガルーママの大ボケぶり、私そっくりだわ〜(汗爆)。
急いでるのに、急いでるように見えないところ。
何か探し物をしていても、別のものを見つけると、しばらくそっちに気を取られちゃって、「ああ、○○を探してたんだっけ〜?!」と、気付くのが遅いところ。
・・・などなど。
いや〜、さすがに、迷子の子を探すのを中断したりはしないと思うけど・・・。
そんなママに、とっても共感を覚え、反省もし、私にとっては、かなりヒットの絵本でしたよ〜♪
次々ポケットの中から、「ありえな〜い」道具が飛び出すストーリーも楽しいけれど、あべ弘士さんの描かれた、いきいきとしたオーストラリアの動物たちが、すごく魅力的です!
次女はもちろん、自分の机で別のことをしていて、何気なく聞いていた長女にもウケてましたよ〜♪(母ちゃんみたいと思ったのかな?!でも、大声で起こしても起きない、コアラのお嬢さんは、あんたそっくりよ〜!爆)