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ふしぎなしろねずみ」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

ふしぎなしろねずみ 作:チャン・チョルムン
絵:ユン・ミスク
訳:かみやにじ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年06月
ISBN:9784001112146
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,706
みんなの声 総数 21
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ねずみ年の子におすすめ

    寝ているおじいさんの、なんと鼻の孔からねずみが出てきます!

    で、そのねずみを追っておばあさんがいろいろついていってみるのですが、そのうちおじいさんの鼻に戻って目覚めます。おじいさんの夢が、そのねずみと同じ体験をしているのでピンときたおばあさん。

    そこで、おじいさんが、壺に黄金が入ってるのをみた!と聞いておばあさんは、おじいさんをひっぱっていき、掘り出します!すごい欲の皮がつっぱってますが、最終的に金を手に入れめでたしめでたし。

    最後に、ねずみ年は食べ物に一生困らないとか、韓国でのネタがかかれていて面白かったです。他国文化や言い伝えを知るのは面白いですね。

    投稿日:2016/10/08

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  • とてもおもしろい物語でした

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    地域の図書館の方が、小学校1年生の図書の時間に
    紹介してくださった絵本で、
    表紙を見ると正直そんなに面白そうでも、
    心惹かれる感じでもないのですが、
    読んでみるとかなり引き込まれる物語です。

    韓国の絵本らしく、絵はとっても独特。
    お話ものっけから独特で、
    お昼寝中のおじいさんの鼻の穴から、小さな白ねずみがでてきます。

    ねずみとおばあさんの行動に、
    かなり引き込まれた私と息子。

    最後は、「こうきたか!」という展開でしたが、
    物語としてはとっても面白かったと思います。

    そしてもうひとつおまけがあって嬉しかったのが、
    本書のあとがき。
    「ものさしに北斗七星が描かれているのに気付きましたか?」

    を読んで、バッとページを巻き戻して、
    ものさしのシーンを確認した私と息子。

    いつも感じることですが、外国の絵本を読むと、
    その国のちょっとした文化も知ることができて、
    一挙両得ですね。

    投稿日:2014/10/24

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  • 2年生の子供達に読み聞かせしました。
    韓国の昔話ですが、色使いが独特で雰囲気がある絵本です。しっかりと異国情緒が伝えられます。
    内容も、ストーリーがしっかりしていておもしろく、添えられている言葉も無駄がありません。
    どちらかというと、手元で見るよりも、遠めに見た方が雰囲気が出ます。金色が使われていますが、遠目が効きます。

    投稿日:2012/02/29

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  • こんな正夢なら

    韓国の絵本と思い読んでみたのですが、出だしがびっくりでした。

    おじいさんの鼻の中にねずみが入っていたところから始まったからです。

    幸せは思いがけないことからやってくるということでしょうか。とても不思議な昔話でした。

    息子はこのお話がいたく気に入ったらしく読んだ後、この昔話ごっこをしようと言って一人でやっていました。

    韓国のものさしには北斗七星が描いてあるというあとがきも興味深かったです。

    こんな正夢なら私も見てみたいものです。

    投稿日:2010/04/03

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  • 鼻の穴からねずみが・・・

    • さやかさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子10歳、女の子8歳

    主人公のしろねずみは、なんと!お昼寝中のおじいさんの
    鼻の穴からでてきます。

    そのしろねずみが家から飛び出します。

    雨のなかをでかけていくしろねずみを心配したおばあさんは
    ついて行くことにしました。
    水たまりをわたって、なぜだか「うしのふん」をきびもちだと思って食べたり・・・。

    でもおばあさんはそのしろねずみを見失います。

    仕方なく家に帰ったおばあさん。

    まだお昼寝中のおじいさん。

    やっと目覚めたおじいさんはおばあさんにある話をします。

    こらは、韓国の民話ですが、日本の民話にもこんな話があったようななかったような。

    おじいさんとおばあさんのきている服が韓国っぽくって
    いいです。

    投稿日:2009/08/01

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