きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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この絵本に出てくるオオカミは、とても優しいオオカミです。 5匹の名前も、バル、ビル、ブル、ベル、ボルと覚えやすい。 ビルはちょっと、運動神経が鈍く、子豚を取り逃がしてしまいます。 他の4匹は、そんなビルに優しいのです。 せっかくとった子豚をおいてビルが食べたかったリンゴをとりに行きます。 読み終わりもさわやかです。
投稿日:2018/10/25
大感動するティラノシリーズも好きなのですが、息子はちょっと笑えてほのぼのする作品の方が好きなのでこちらの絵本がやはり大ヒット。 宮西さんの作品にはオオカミが出てくる作品が数多くありますがどれもちょっと抜けていて親しみがわくものが多いんですよね。 こちらも最初は怖そうなオオカミと思っていたら実は5匹のステキな友情物語になっていました。 オオカミ5匹がそれぞれ食べたいものをあげていきます。オムレツ?りんご?てんどん?なんて意外な食べ物が出てきましたが、落ち着くところはやっぱり“コブタ”にさんせーい! コブタを捕まえに行きますが、最後はみんな食欲よりも友情を選びりんごを食べに行くことになるなんて、、、 読み終えると息子はこの後の物語をしっかりと構想しておりました。りんごを食べに行くと4個しかなくて、それでてんどんを食べに行くとお金が足りず4個しか買えなくて、、、と。それだけお話に入り込んでいました。
投稿日:2012/07/29
宮西さんらしいイラストにまず笑みがこぼれてしまいます!手足が細長くてスリムな姿、なにかひょんなことを言い出しそうな目もと!こんなオオカミが多数現れれば、事件が起きないわけがない!!! ストーリーはゆっくり進むし、文字数も少ない。でもセリフの中に、それまでのふりかえりを促すような場面が出てくるので、ページを戻して「えっと、そうだったけ」と確認しながら読んでいくことになるんです。これは作者宮西さんの作戦なのか、はたまた私の読解力の無さなのか?オオカミの数と名前が、私にはややこしい原因でしたが、子どもも結構はまっていましたよ。
投稿日:2010/06/16
お腹のすいたおおかみたちがそれぞれ食べたいものを言い合います。 以外とかわいい食べ物に「えー」の声があがりました。 「おおかみって肉食かと思ってた。」と首をひねる子もいておもしろいです。 みやにしさんのおおかみはいつもほのぼのしていますね。 大好物のぶたの大群にあって・・・やっぱり豚!!となるんですが・・・ こういう事ってこどもたちの世界でもあることで・・・共感できるんですよね。 さりげなくともだちっていいな・・を伝えてくれるたのしいお話でした。
投稿日:2010/03/24
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