こぞうさんとりゅうのたま」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

こぞうさんとりゅうのたま 作・絵:はせがわ かこ
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2010年04月
ISBN:9784477020907
評価スコア 4.87
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みんなの声 総数 14
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  • 絵良し!お話良し!!

    泣き虫のこぞうさんが、おつかいの帰りに怖い目に遭うけど、頑張って乗り越えるというお話です。

    突然の悪天候や、竜の出現!
    スリリングでドキドキです。
    必死に耐えるこぞうさんの姿、厳しいようで、誰よりもこぞうさんを心配している和尚さんの気持ちにも、ジワッときました。

    大胆で無駄のない、とっても綺麗な絵です。
    こぞうさんの感情もよく伝わります。
    みなさんのレビューが、そろって高評価なのも納得です!

    絵良し!お話良し!!の一冊です。

    投稿日:2015/06/03

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  • 誠実でガンバリ屋さん

    泣き虫のこぞうさんは和尚様と”もう泣かない”と約束をした。
    村にお使いに行った帰り、お母さんを思い出し、雷が鳴りだして
    心細くなっても泣くのをがまんするこぞうさん。そんな時
    穴に落ちた迷子の坊や見つけて助けてあげます。その坊やの正体は!?

    ”龍の玉”を考え通りに使い損ねた時は
    「あ〜あっ」なんて声を出してしまいましたが、
    一番良いトコロに落ち着き読んでいて優しい気持ちになれました。

    お話の途中、何度も何度もこぞうさんは泣きたくなります。
    でもぐっと我慢します。
    心細くても、怖くっても、和尚さんとの約束を守るこぞうさん。
    健気です。こぞうさんの顔が表情豊かでとっても可愛い!

    迷子の坊やがお母さんと会えた時、
    坊やのお母さんは涙をポロポロこぼしました。
    こぞうさんがお寺に帰った時和尚様の気持ちを知り、
    安心もあって感極まって、
    こぞうさんは大きな声をあげて泣いてしまします。

    コワイ時の涙と、最後にこぞうさんが流した涙の違いが
    子どもに伝わったかな?

    息子は、「こぞうさんのお母さんは死んだのか?」と聞いてきました。
    子どもなのにお寺に修行のため泊まり込んでいるということが
    分かりにくかったようです。

    投稿日:2011/12/13

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