かいとうドチドチ (1) 美術館へいく」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

かいとうドチドチ (1) 美術館へいく 著者:柏葉 幸子
画家:神山ますみ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,282
発行日:1995年05月20日
ISBN:9784062075862
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • まだまだ現役!

    主人公は、元泥棒だったおじいさんドチドチとその奥さんサッサ。
    その昔は「かいとうドチドチ」と名乗ってとりかえっこ泥棒として活躍していたそう。
    何かをいただくかわりに、その人がすごく欲しかった物を置いてくるなんてしゃれてますよね。
    しかも、「かいとうドチドチさんじょう」って編みこまれた、サッサ
    お手製の靴下に入れておくなんて。
    そんなドチドチも年をとって、今では泥棒を引退した身。
    平和に暮らしていたある日、美術館の絵「五人の天使」から天使が一人
    消えてしまいます。
    町の人達は「かいとうドチドチの仕業に違いない」と疑いますが…?

    太っちょのおじいさんドチドチと、細っこいおばあさんサッサの息の
    あったコンビネーションが、見ていて爽快でした。
    サイドカーに乗ってお出かけしたり、ふとした瞬間にも手をつないで
    いたりと夫婦円満さも伝わってきます。
    なんてったって、かいとうドチドチの陰にはサッサの支えあり、なんだろうなぁ。
    ラストはもちろんハッピーエンド。
    誰一人悲しい思いをさせずに問題を解決してしまうなんて、「かいとうドチドチ」もまだまだ現役ですね♪

    投稿日:2012/06/23

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