いつもじいちゃんちで作ったお米をもらっている我が家も
そろそろ、田植えか稲刈りかを手伝わなくちゃ〜と思ってました。
で、そのものズバリのタイトル。
これは、一度読んでおかなきゃ!と借りてきました。
ツバメが飛んでいる頃、田植えが始まります。
毎年、家族でおじいちゃんの家の田植えを手伝うしょうたろう君。
朝は7時に起きて、急いで朝ごはんを食べると
おばあちゃんのところへ走っていきます。
田植えというと、田んぼにコンバインでサクサク植えている所が
思い浮かぶのですが、植える前のこともあるんですよね。
植える「苗」のことやその下準備、田んぼや用水路の様子。
もう、しょうたろう君と一緒に「田植え」をしているような
気分になってきます。
いいお話だなぁ〜と巻末を見たら、
小学生だった息子さんが書いた作文を手直しして絵を添えたものと
書かれていました。
息子さん、すごい!
子供ってホントによく見てるんですよね。
何かしてから、「どうだった?」って聞くと
大人が意図してないところを「おもしろかった」って言うし。
兄ちゃんの次男も楽しそうに聞いていたから、
来年、田植えデビュー出来るかなぁ。