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算数とは言えないようなことも書いてあったりしますが 本来、お勉強ってそうですよね。暮らすことも、生きて いくこともいろーんなお勉強がまざりあっているもの。 楽しい呪いにかかりながら、生きていく術を身につけて いくために(なんてことも考えずに)読めていいなって 思いました。
投稿日:2016/10/06
真面目に読もうとすると、かなり混がらがってきます。 何故って「たいていのことは、算数の問題として考えられる」って“暗示”にかかっているから! 24個のカップケーキ、25人でわけるとどうなるの? 24÷25=? うーん…?? あたしカップケーキのアレルギーだからパス! (25−1)÷24=1 このこたえ、いいですよね♪ 暗示から覚める=ストーリーを楽しむ! もしかして、それが呪いを解く秘訣!? でもきっと、この暗示にかかったまま、唸っている人多いですよね〜(←私もそのひとり?) 著者さんおふたりのほくそ笑む顔が見えるようです。 呪いが解けて(諦めて??)、スッキリ(笑) 「たいていのことは、理科の実験として考えられます」 ニュートン先生の暗示にもぜひ挑戦したいです☆
投稿日:2015/06/24
小3の息子と読みました。 実は息子が小学校に上がったときから、 ずっと気になっていた一冊。 中学年にならないと難しいなぁと思いながら待ち続け、 この度やっと、晴れて、息子と二人で読むことができました! 「呪い」と言う題名にしっかりと食いついてきた息子。 一旦食いつくと、あとはいつもの受身の読書でなく、 クラス24人の目と耳と手の指と舌の数を必死に計算し、 ピザ2きれを分数で考え、 合い間合い間の冗談のような質問に元気に答える! なかなかメリハリのある、でも気の抜けない絵本で、 一冊読みきったときには充実感に溢れていました。 計算ドリルに取り組むよりも、真剣にやってたんじゃないかな? 私はといえば、昔習った2進法、3進法を思い出し、 急に懐かしくなりました。 なんだかもう一回、算数を勉強したくなってきたなぁ。 巻末の「フィボナッチ数列」の解説も、 とっても興味深く読ませて頂きました。 算数・数学への興味が広がる、本当に楽しくて素敵な一冊。 息子とやっと読めて大満足ですが、 私が小学校の頃に出会いたかったな。
数字が好きな子供になら受けるのかな。 数字や算数があまり好きでないなら、読むだけでちょっとしんどくなるかもしれません。 なぜなら、ページをめくるたびに数字にまつわる問題が次々に出てくるから。 「なんだ、これ〜!」と楽しみつつ読めれば楽しいかも知れないけれど、数字が嫌いなら主人公と一緒にへとへとになりながら嫌気がさしちゃいそう…。
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