『てんごくのおとうちゃん』の続編とのことで、
読みたいけれど読みたくない、また号泣したらイヤだな・・・と思いつつ
図書館から借りてきて8歳と3歳の娘たちと読みました。
そうしたらあら!今回は号泣せずに読めました!!
ぐっときますが、泣かずに読めました(^^)v
なんでもミシンで作ってくれるおかあちゃん。
ちょっとズレてて、お友達には笑われてしまいますが
そこにはおかあちゃんの愛情が溢れてます。
子供たちは「おもしろい物を作るおかあさん」ということでおもしろかったみたいですが、
同じ母親として、私はおかあちゃんの強さと優しさにぐっときました。
最後の父親参観のシーンは、おかあちゃんの母親魂に完敗!
あっぱれおかあちゃん!!
主人は「浪花のおかんって感じだな」と言っていました。
明るくたくましく、愛情いっぱい!
裏表紙のお弁当の場面も必見です。
素敵なおかあさまですね。
長谷川さんの、お母さんへの感謝の気持ちも伝わってきました。
長女が「砂の味って、どういうこと?」と言っていました。
子供よりも、大人が読むとぐっとくるお話でした。