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にじいろのさかな」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

にじいろのさかな 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年11月
ISBN:9784062619516
評価スコア 4.05
評価ランキング 27,197
みんなの声 総数 214
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • う〜ん、ちょっと違うなぁ…

    先日 友達が読み聞かせの会で読んだ本です。
    私も子供が小さいときに買って、今でも家にあるのですが…。
    久しぶりに、読み聞かせで聞いたら???って思ったのです。
    うろこがキラキラで確かに綺麗ではあるのですが、うろこってその魚の体の一部じゃないですか。そのうろこが綺麗だからって欲しがるってどうゆうことでしょう。

    ちいさいあおいさかなは、言いました。
    「にじうお、まってよ!おねがいだから、きみの その きらきらうろこを 1まい おくれよ。すごく すてきなんだもの。それに、きみには そんなに たくさん あるんだもの。」

    にじうおの断り方は、きつくて嫌な感じですが、そう言われたからって あおいさかなは、ともだちみんなに その話しを してまわらなくてもいいんじゃないでしょうか?
    そうしてみんなに仲間はずれにされてしまった、にじうお。
    自業自得なんでしょうか?

    悩んだにじうおは、タコに相談すると、しあわせになりたければキラキラうろこをみんなにあげなさい と言われ、また戻ってきた あおいさかなにねだられて1枚あげることに。
    すると それまで にじうおに そっぽを向いていた ほかのさかな達が寄ってきて みんなに欲しい欲しいとねだられて、とうとう自分のうろこは1枚だけになってしまう。
    うろこをあげればあげるほど うれしくなった。

    「おいでよ、にじうお。いっしょに あそぼう!」みんなは 呼んだ。

    これをきっかけに、急にみんなは にじうおを仲間に入れてくれたようです。そして にじうおは しあわせになった と書かれています。

    中学生になった息子に聞いてみると…
    「ある意味 はめられた って感じやな」と言いました。

    読んだ後 どうにもモヤモヤが収まらない絵本だと思います。
    2度と読むことはないです。

    ある程度いろいろな事が判断できる年頃(高学年以上かな?)のお子さんには、親子の話し合いの材料として活用も出来ると思いますが、鵜呑みにしてしまう様な小さいお子さんにはお勧め出来ません。

    投稿日:2012/10/02

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