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9歳息子の誕生日に3冊シリーズで購入しました。 表題の「白いぼうし」は私が小学生の頃から現在も、国語の教科書に載っている超有名なお話です。 この本には「白いぼうし」と同じような素敵なお話が8話載っています。くすっと笑えるお話、ちょっと怖いお話、ほんわか可愛いお話、戦争の切ないお話もあります。 正直に言うと、息子は冒険ものが好きで、こういったファンタジー系のお話はあまり好みではありませんでした。 そう、この本は何より私自身が読みたかった本であり、ずっと欲しかった本でした。それが今、我が家の本棚に並んでいるということに幸せを感じています。 終わりの解説に、あまんさんのファンタジーには日本独特の、宮沢賢治の作品にも似た感性が息づいているとあり、なるほどと思いました。 外国のファンタジー作品には無い不思議な魅力を持った「白いぼうし」、これからも多くの子どもたちに読み継がれることでしょう。
投稿日:2014/02/28
4年生の国語で「白いぼうし」を学習するので、他の作品も読む機会にあるのでは・・・と読み聞かせしました。 このお話しの中の2め「うんのいいはなし」は、ちょうど今の時期で、 まついさんのタクシーにのったお客さんとまついさんがふしぎな体験をする内容になっています。 「このお話しはちょっとドキドキするよ」と時々挿絵をみせながら読むと子どもたちはグッと集中してくれました。 まついさんのタクシーのお客さんはどのお客さんもちょっぴり不思議なお客さんが乗ってきます。次はどんなお客さんかな?とワクワクする物語です。
投稿日:2011/05/23
教科書に採用された作品が入っているということで、読んでみました。 空色のぴかぴかのタクシーの運転手さんが、さまざまなお客を 乗せた時の不思議なお話が幾つか集まり、1冊の本になっています。 運転手さんの名前は「松井五郎」。本当にいそうなシンプルな名前に 思わず笑ってしまいましたが、読み進めるうちに不思議な世界感が 繰り広げられ、ついつい読みふけってしまいました。 松井さんは特別な能力を持っているわけではありません。 そんな彼が体験する様々な出来事は、なんだか本当にありそうな、 なさそうな、身近なことが題材になっているだけに、ドキドキ・ ワクワクさせてくれ、とても想像をかき立てられる一冊です。 実はこの本、私が読もうと部屋に置いていたところ、いつの間にか 息子が読み始めていて、「これ、面白い!」とシリーズの3冊を ほんの2日ほどで一気読みしていました。 ここのところ漫画しか読まない息子に正直どうしたものかと思って いたのですが、本当に良い作品に巡り会えば、こんなふうに童話でも 夢中になって読んでくれるものなんですね。 心底、あまんさんの作品はすごい!と思わずにいられませんでした。 タクシーの運転手松井さんを通して、動物の気持ちや虫の声が 聞こえてきたり、松井さんの人柄を通して心温まるほんわかした 気持ちを味わえたりするのが、この本の魅力なのではと思います。 我が家では「もりたろうさんのじどうしゃ」シリーズでお馴染みの、 北田卓史さんが絵を担当されているのも息子には入りやすかったのかも。 この作品は、あまんさんの最初の童話集なんだそうです。 是非、シリーズを読破したいと思います。
投稿日:2011/02/13
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