「うんこ日記」と名前はついていますが、お父さんが出張でいなかった7日間の夕食メニューを お話している絵本なんです。
出版社からの解説に「お父さんが留守の間に何を食べたのか、話したかったのです」とありましたが、ホントその気持ちがとってもよくわかる絵本だなぁと思いました。
お父さんはお仕事で家にはいないけれど、いつも夕食を家族みんなで囲んでいるんだろうな・・
なんて 家族の絆 みたいなものを感じることができました。
そういえば、うちの娘もパパがいない時は幼稚園であったこと、学校であった事 お友達のこと 家のこと・・・
お手紙で書いていた時期もあったなぁ なんて思いだしました。
大きな大きな息子の書いた絵に タイトルをしっかり書くお父さん。
娘はなんだか びっくりして ふふふっっって笑っていました。
「わざわざ うんこで書くところもなんかおもろい子やなぁって思ったんやけど やっぱりこのお父さんと親子やなぁ・・」
なんて笑っていました。母も娘の大人なコメントに笑ってしまいました。
ウケル〜!!という感じではなかったのだけれど、大事な家族っていう部分が読んでいてなんだかあったかく感じる絵本だと思います。