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あたまをなくしたおとこ」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

あたまをなくしたおとこ 作:クレール・H・ビショップ
絵:ロバート・マックロスキー
訳:もりうちすみこ
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年04月
ISBN:9784916016928
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 19
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 衝撃的なタイトルですが

    出版されてからずっーと読みたいと思っていた本です。

    早速、息子と二人で読み、オチを思わず「○○だったんだ」と言ってしまいました。

    すると、読んでいない夫から「なんでオチを言うんだよ」とブーイング。

    オチがわかると、つい「ああそうだったのか」と言いたくなると思いませんか。

    とても衝撃的なタイトルで、出だしからぐいぐいと引き込まれます。

    子どもの頃に『影をなくした男』という悲哀に満ちた話を読みましたが、

    この話は、頭をなくした本人の男は悲哀に満ちているものの、そばで見ている分には気の毒だけど

    ついクスッと笑ってしまうかも。

    「あたまがきれる」「あたまをいためる」など、頭にまつわる言葉のおもしろさも読みどころのひとつではないでしょうか。

    ということで、読んで以来、いろいろな人にこの本のおもしろさを広めております。

    マックロスキーの絵もとてもいいですよ。

    投稿日:2011/07/16

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  • 一体どこへ?

    朝、目が覚めたら 頭が無くなっていた男が
    自分の頭を探して歩く話。
    すごく奇想天外だし “頭”にまつわる慣用句が巧く使われていて
    邦訳がすばらしいなと思います。
    逆に原書はどんなふうに表現されているのかも気になりますが。
    読み進めるうちに「一体頭はどこに行ってしまったの?」とわくわくしながら気分が盛り上がって行くのに対して
    後半の部分で男の頭の特徴をひたすら繰り返す部分がなんとなく間延びした感じがしたことと
    最後のオチに「そうきちゃったのかー・・・・」っていうちょっと拍子抜けのような印象があります。
    前半で盛り上がりすぎて期待しすぎたのかな。

    投稿日:2012/05/02

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