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このよで いちばん はやいのは」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

このよで いちばん はやいのは 作:ロバート・フローマン
絵:あべ 弘士
訳:天野祐吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2011年01月
ISBN:9784834026061
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,107
みんなの声 総数 35
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 小学四年生の読み聞かせしました。

    • あつこ51さん
    • 40代
    • ママ
    • 大分県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    小学四年生の朝の読み聞かせで読みました。
    巻末に書いてある速度を紙に書いて準備しておき、お話に合わせて黒板にはっていきました。 すると、だんだんと数字が大きくなるにつれ、「オオッ!!」 と歓声があがりました。

    丁度、大きな位の数や、地球の自転・公転の事を学んでいたところだったので よいタイミングでした。

    投稿日:2011/06/22

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  • すごく好きな科学絵本

    すごく好きな科学絵本です。
    お話の内容にあべ 弘士さんの絵がマッチしています。

    最初は、ウサギとカメのどっちが速いかから入って、チーター、カジキ、ツバメと展開していきます。
    ジェット機が新幹線の3倍の速さで飛んでいるという情報に、大人の私もヘーと納得。
    音よりも速い地球の自転、人工衛星や宇宙線はそれよりもっと速い。

    この世で一番速いのは光だよなーと思っていたら、実は…最後は哲学的な終わり方でした。

    裏表紙に、登場した物全ての時速が書かれていてよかったです。

    地球の自転や公転の話もあるし、4年生以降におススメの絵本です。

    詳しい説明なしで本文だけ読んで7分強。
    それぞれの時速の解説をしたらもっとかかります。

    投稿日:2019/06/12

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  • オチにびっくり

    このよで一番はやいのは。。。カメから始まって、次々のはやいものが出てきます。
    最後、「光」がはやいのかなと思ったら、まだそれよりもはやいものがあって、驚かされました。いい意味で裏切られます。
    小さい子よりも、もっと大きい子でないと、最後の場面は理解できないかもしれません。

    投稿日:2019/01/04

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  • へ〜と感心しました

    三年生の読み聞かせを見学にいったときに聞きました。
    初めは身近な動物たちから始まるので
    とっつきやすく、子どもたちもすぐに
    入り込んで聞いていました。
    自転や公転の話がちょっと難しいかなと
    思ったけれど、なんとなくみんな
    常識の範疇でわかってる雰囲気で聞いていました。
    大人の私もへ〜と思う内容。
    最後の終わり方もとてもよかったです。
    高学年への読み聞かせにオススメですね。

    投稿日:2015/01/17

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  • いろいろな楽しみ方

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子17歳、男の子14歳

    タイトルが面白かったので読んでみました。

    かがくのともということで、私の苦手分野ですが、子どもは好きだろう

    なと思いました。

    はじめに三年生に読み、四年生のクラスでもやってみました。



    案の定、こどもたちはたちまち食いついてきて(特に男の子)、あれこ

    れ反応がありました。

    いちばんはやいのは、光よりも人間の想像力というのがやっぱりつぼで

    すね。(子どもはどうだろう?)

    かみなりの光と音の関係のところは、「へ〜」というかんじで納得したよう。


     「目をつぶって・・・」というところでは、実際にお願いしてみたク

    ラス(居心地悪げ?)、何も言わなかったのに、子どもたちが自発的に

    目をつぶってくれたクラスもあり(すごい!)いつもながら興味深いです。


    学年なりに楽しめる本だとおもいますが、やはり最後の所をわかるには

    三年生ぐらいからかなと思いました。上は六年生までやれるでしょう。

    投稿日:2011/10/16

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  • 最後はやや難しかったかな。

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    小学3年生のクラスで、朝の読み聞かせに選んだ本です。

    動物→乗り物→地球の自転や公転→音→光と、はやいものがどんどん登場します。動物や乗り物あたりは、男の子たちが興味をもって見入ってました。そして。。。
    最後に、このよで最もはやいものが登場するのですが、これがやや難しかった模様。さらに、絵は少なくなり、文字ばかりのページが登場するため、子どもの多くが退屈そうな感じでした。
    でも、いつか!いつか、この本を読んだことを思い出し、このよでいちばんはやいものとは何だったかを確信することがありますように。そう、願わないと、最後まで読み終わることはできませんでした 笑。

    この本は、かがくのともで、5〜6歳向けだそうです。だったら、3年生は理解できてるはずなんですが。。。それを期待したいと思います。

    投稿日:2008/09/17

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