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チョコレート工場の秘密」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

チョコレート工場の秘密 作:ロアルド・ダール
絵:クェンティン・ブレイク
訳:柳瀬尚紀
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年04月
ISBN:9784566014114
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 17
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 待望のゴールドカードを引き当てて、あこがれのチョコレート工場見学に出かけた5人の子どもたち。
    その個性と過激なおふざけは、視覚化してイメージするには、ついていけない強引さ。
    とても面白いのですが、このドタバタは少し悪ふざけ過ぎやしませんか。
    でも、面白いから許します。
    きっと子どもたちにとって、チョコレートといい想像を超えたアドベンチャーは最高のおやつなのでしょう。

    投稿日:2012/09/13

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  • ピリッと辛口で奇想天外

    大分前に購入し出番を待っていた本でした。

    バレンタインデーにウォンカのチョコレートをもらったのをきっかけに
    (パッケージに映画の「チャーリーとチョコレート工場」が印刷されていて)息子に読み聞かせをしました。

    この映画も先に見ていたので大体ストーリーは知っていましたが、読み聞かせしてみると、確かに映像になりそうな気がしました。

    登場人物の名前の訳し方などはそのキャラクターをそのまま表していて、チャーリーだけがごくまともな普通の子どもであるなあと思いました。

    他の子どもたちは、現代の子どもの抱える問題を体現しているようなキャラクターですね。

    ピリッと辛口で奇想天外なお話です。

    息子も映画で知っているものの先が早く知りたい様子で、何日かはずっとこの本の読み聞かせとなりました。

    発売以来人気があるのもわかる気がします。

    投稿日:2012/03/24

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  • 私も、息子もハマりました

    謎につつまれた、巨大チョコレート工場を見学できるのは、
    チョコレートの包み紙の中にたった5枚しか隠されていない
    黄金切符を引き当てた子どもだけ。

    そして、それを引き当てたのは一癖もふた癖もある子どもと、その保護者たち。
    ウィリー・ワンカ氏の案内で工場の中を見学しますが、次々と騒動がおこります。

    私がこの本を読んだ動機は、クェンティン・ブレイクの挿絵にひかれたからです。
    おもしろかったので、当時小4の息子にもすすめました。
    すると、「読み出すと止まらない。」とうれしい悲鳴の息子。
    奇想天外な出来事にひっぱられて、ぐんぐん読み進めていました。

    甘いチョコレートの香りにあふれているけれど、
    かなり風刺もきいていてビターな世界です。

    投稿日:2009/11/10

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