春休みだったので、子どもたちに「ブルンミ」のシリーズをだーっと、読みました。
まずは日本で最初に刊行されたらしい本書「おやすみ、アンニパンニ!」。
上の子は作者がハンガリー人ということに驚き、喜んでいました。
(ヨーロッパが大好きな子なんです)
ブルンミって、読み始めたときは「くまのぬいぐるみ」だと思ったのですが、「くまのこ」なんでしょうか?
ともかく、この第1巻に登場して、この家の子になったらしい子猫は(特に名前もついていないようですが)、続編にも、そこかしこに登場してきます。
本が好きな猫なんて可愛いですよね。
どちらかというと、うちの子どもたちよりももっと下の子、幼稚園から小学校低学年くらいのお子さん向けの絵本です。
ハッキリした色合いでとても読みやすいです。
1つ他の絵本と違うところは、低年齢向けの絵本ぽいのに、
結構文章に「漢字」が使われていること!
もちろん振り仮名は降ってありますけど、これは出版社の意向でしょうか?それとも作者か訳者の?
子ども向けの絵本にこれだけ漢字が使われているのは、珍しいと思います。