我が家の朝の食卓には、なっとうが出ます。
好き・・・だからではなく、身体にいいから。
そんなわけで、一パックを、仲良く3人で分けて食べてます(=_=)
そんななっとうくんのおはなし。
なっとうは、匂いもさることながら、見た目のあのネバネバ〜が、
嫌いな人が多い原因。
特に、関西では嫌われ者だった。
そこで、なっとうのなりたちから、なっとうの良さを紹介。
同じ「くさる」でも、栄養が増す場合・・・それを、「発酵」といいます。
科学的に、「くさる」も「発酵」も同じことだけど、
食べて元気になるものは「発酵」といい、
体の害になるものは「くさる」というのです。
もちろん、なっとうは体にいい「発酵」食品なのです。
その合間に、関西人の面白いエピソード。
かなり、なっとうは嫌われ者らしい。
まあ、この絵本に出てくる「くわずぎらい」の方も多くいると
思いますが、近い将来、宇宙食になるかも・・・?
なんて話もあったりで、
これだけ、なっとうのいいトコ取りした話を読めば、
一度は食べてみる価値はありそうなものですよね。
作者のあとがきより、弁当に納豆を持っていったというエピソードは、
絵本の元になったようです。
とても、印象に残った思い出なのでしょうね。
見返しにも、なっとうの豆知識が沢山のっているので、
とても勉強になりますよ。