世界の国からいただきます!(徳間書店)
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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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何とも奇妙なタイトルと、表紙の絵。 落語風絵本とありますが、なんと大島妙子さんの自作落語のようで、読む前からドキドキワクワク! お話は、しょっぱなから辛い展開。 息子に続いて、旦那さんも?・・とちょっと暗い気分になりかけたところ、予想をはるかに超えた展開に。 手首が出てきたところでは、不気味なんだけど、二人のやりとりが何だか面白くて、どんどん先が気になり・・・ ついに親子名乗りをあげたところは、本当に感動しました! そして、手首が無いと不便だろうと、返しに行くお光さんの姿に、やっぱり母親の愛情を感じました。 その後の展開も面白く、必死なお光さんには悪いと思いつつ、つい笑ってしまいました。 身体は無くとも、せめて手首だけでも孝行したいというテの助の思いと、二十年も毎日息子のことを忘れることなく、仏前にご飯を備え続けた夫婦の奇跡のお話。 こんなすごいお話を考え付く大島さんは本当にすごいです! 読み終わって、温かい気持ちになった1冊です。
投稿日:2015/08/10
奇抜なお話ですが、なんだかほろりとさせられる内容です。 子どもの死と、親の死の世界の行き来。 息子の手首に助けられるのですが、物語としてとてもしっとり感があって、一見不気味な手首も愛らしく思えました。 ユーモアも十分に含まれているのですが、ちょっと笑えないので、落語としては失敗かも。 オチもありませんが、親子夫婦の愛情が心に落ちました。
投稿日:2015/08/01
小4のみんなに朝読書で読み聞かせをしているメンバーで学年末にスペシャルをしました。 松吉、おみつ、手のすけとナレーター。役割をふっての本番。正味30分くらいの長丁場でしたが、笑うところはしっかり笑い、じんとくるところはしっかり心に響いた時間でした。 表紙を開いていきなりお話が始まり、次のページで孝行手首の題名。いいねえなんか劇画調!いつもの読み聞かせに比べると早いテンポでおはなしを進めましたが、しっかりついてきた子供たち。よく聞いてくれるようになったなあ。と感激しながら私は松吉になりきり、てやんでえ!と話して行ったのでした。 子を思う親。そして親を思う子。思春期にさしかかっているこの子たちはこの前に10歳を振り返って私たちに感謝の気持ちを表してくれていたのでまるでお返しをしたような感すらありました。 話の内容はおとなも楽しめるもので、本を共に楽しむにはもってこい。 本屋さんで表紙を見たとたんに手にとらざるを得ない気持ちになり、立ち読みしてそのままレジに進ませるほど楽しく、深い本です。 長いお話ですが、がんばって大勢のお子さんに親の立場でよんであげてほしいです。 ちなみにある子供さんのこの時の感想は一番おもしろかったということでした。
投稿日:2011/04/01
愉快で泣かせる、人情味豊かなお話。 親子の絆がとてもよく描かれてる。 手首の絵も全然気持ち悪くなくて、傷口が口になっちゃうとこなんか、逆にカワイイし、笑える。 で、ねじりはち巻きにふんどしって!! 親が子を、子が親を思う気持ち、 親が子に、子が親に与えるチカラってすごい!
投稿日:2010/05/19
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