一度、長谷川さんの講演会に行ったことがあります。
が、まだ、この絵本は、読み聞かせならぬ“歌い聞かせ”してもらってない!
ですが、想像はつきます。
長谷川さんがこの絵本を“歌い聞かせ”している姿が。
想像して、笑ってしまいました。
インパクトのある作家さんですよね。
とうさんの じゃっくは、
やまださんの おくさんに かわれて いってしまいました。
かなしい はなしです……。
って、誰も全然悲しんでない?
八百屋さんで売られていたじゃがいも家族。
それぞれ買われていって。別れ別れになってしまいます。
悲しいはなしです。
と思いたいところですが、どうも長谷川さんの絵をみてると、
複雑な気持ち。(笑えてくる)
八百屋の主人は、中川さん?(そっくり!)
なぜ、魚屋の主人の頭にタコくっついてるの?(笑えるサイドストーリー付き)
毎回(毎ページ)出演のイカはなにもの?
いろんな楽しみがあちこちに散りばめられて、
最後、意外や意外!
じゃがいも家族が、再会を果たします。
みな、美味しいおかずに大変身!
驚きましたね〜。こんな形で再会をするなんて。
ちょっと感動!
みんな、やっぱりじゃがいもが好きなんですね〜。