左側に10人の子どもたちの住む家があります。
右側にはこれからお引越しをする家があります。
ページをめくるたびに1人ずつ引越しをしていきます。
そして最後には10人全員引越しをします。
何人引越して何人残っているか
10という数を学べる絵本となっています。
これを息子に見せたときはもうすでに10の概念は知っていました。
だからそれよりもその背景にあるものに夢中でした。
10人の子どもたちはカラーで描かれていて、そのほかの背景は線のみです。
そのせいで目立ちはしないのですが、よくよく見ているとちゃんと荷物も引越ししていて、少しずつ変わっていく様子が見られます。
安野さんの「旅の絵本」のような、自分で違いや新しい物を発見できると嬉しくなります。ストーリー性があって、面白いですよ。
数を知るだけではなくて、こんな楽しみ方もできる素敵な絵本です。