「パンダ銭湯」 １０歳のお子さんに読んだ みんなの声

何歳の子でも盛り上がります。パンダが銭湯に行くのですが、銭湯の絵１つ１つがパンダの世界通りで絵を見るだけでも楽しいです。服を脱ぐのかな？シャンプーするのかな？など話をしながら読むと大爆笑間違いなしです。

思わず笑ってしまうような

とんでもないお話でした。

すぐにピンときましたが、

分かっていてもおもしろい！

小さい子は驚くかもしれませんね。

家族で銭湯、いいですね。

途中で「目」の絵が出てきますが、

これは、作者の特徴が出ていました。

近所のヴィレッジバンガードでは常に平積みされている戦慄ほとばしる奇本。そうか。あの目のくまはサングラスだったのか。
実に怪しすぎるほど目つきの悪いパンダの連中が大きい湯船でのんびりするという平凡にして非日常きわまる銭湯の光景は、夢にまで出ること間違いなし。

なぜか魅かれるパンダ。その摩訶不思議な魅力に迫る絵本です。
パンダが銭湯に行くという設定も絶妙ですが、パンダが黒ぶちを脱いで白クマのようになってお風呂に入る・・・というだけのお話なのですが、なぜか何度も読み返し、ハマってしまう。お友達の間でも大人気。魅力を伝えたいのに言葉では表せないのが、さすがパンダ。私としてもいつまでも手元に置いておきたい癒し絵本です。

姪っ子に読んで聞かせました。もう、小学校も高学年の部類に入るので絵本はどうかと思いましたが、ニンマリと笑っていました。パンダのほんとうの正体が実は作られたものだったとは。「パンダ以外の入店は、固くお断りしています。」の貼り紙にも納得がいきます。サングラスを外すところは、かっこよく読んであげたいですね。
子パンダが耳のワックスを塗り忘れて、出て行こうとした時にとうちゃんパンダが塗ってあげるシーンは、普段の人の親子を連想させて心が温まります。

学校で絵本の読み聞かせをしていて、5年生の子供たちに向けて読みました。当初、5年生には子供向け過ぎる？という不安もありましたがまず、「パンダ銭湯」という題名に興味がグッと沸き、そしてやはりパンダの絵です！
あまり詳しく言えませんが、「そうきたかっ！」と思うところあり、細かい銭湯の場内の様子に子供のくいつきがっ＜＾！＾＞

こんな銭湯本当にあったらぜひ忍び込みたい…