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魔法の歌を書いたお札を枕の下に入れて見た初夢を誰にも言わなければかなうと教えた和尚さんは、その夢を聞きたくてしょうがない。 3人の小僧さんの二人は和尚さんに乗せられて話してしまいました。 残る一人のもっこーそーは、何を言われても黙りとおして、川に流されてしまいました。 そしてかなえられた夢は、なんともうらやましい限りのモテモテ話。 こんな夢だったらつい口に出してしまいそうですが、もっこーそーは素晴らしい。 望みをかなえるためには、ここまで意固地にならなければいけないのですね。 それにしても「永き世のとおの寝ぶりの皆目覚め 波乗り舟の音の好きかな」というまじない歌。漢字を当ててみましたが、どういう意味なのでしょうか。 意味ありげなのが気になりました。 長谷川義史さんの絵が見事にマッチしています。
投稿日:2011/09/30
初夢をおしょうさんに教えなかったばかりに、びっくり仰天するような展開に飲み込まれる小僧さん。川に流されたり、鬼が出てきたりと、どきどきさせられました。 でも、それと同時に、長谷川義史さんの描くかわいい表情の小僧さんたちに気持ちがほっこりさせられました。 とにかく、悲しい結末じゃなくてよかったです。初夢を決して教えなかったことが、見事な結果となったんですね。 読んでいて、すかっとした気持ちになれるので、朝のクラスの読み聞かせにぜひ!といいたいのですが、絵本の大きさが手のひらサイズというのが、残念なところ。もう少し大判の、遠目のきくサイズのものがあるといいですね。
投稿日:2011/01/11
昔あるお寺に、おしょうさんと三にんの小僧がおった。 名前はちりん、ほこりん、もっこーそー。 ある年の暮れ、おしょうさんは小僧たちに言った。 「おまえら、こんたな まじないの うた、しっとるか…」 「このうたを書いたお札を正月二日の晩、 枕の下に入れて寝ると、めでたい初夢が見られる。 その夢の話しは誰にも言うな…」 三日の朝おしょうさんは小僧達を集めて 自分で言うなと言ったくせに、三人に初夢が聞きたくてたまらなくなった。 そこで小僧を一人ずつ呼んで初夢を聞き出した。 しかし、もっこーそーだけは話さなかったので、 おしょうさんはかんかんになって、もっこーそーを箱に入れ川に流してしまった。 箱が流れ着いたのは鬼が島、もっこーそーの冒険が始まります… 語り口調がのほほ〜んとして、ゆる〜い感じなのですが 話の展開が早く、読み終わってからあぁ〜面白かったと満足できる絵本です。 絵もはっきりしていて、小学校の読み聞かせ向き〜と思いきや 手のひらサイズなのが残念!! 昔話は起承転結ストーリーがしっかりしているところが良いですね♪
投稿日:2009/02/15
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