プーさんと であった日 世界でいちばん ゆうめいなクマのほんとうにあったお話」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

プーさんと であった日 世界でいちばん ゆうめいなクマのほんとうにあったお話 文:リンジー・マティック
絵:ソフィー・ブラッコール
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年08月
ISBN:9784566080126
評価スコア 4.6
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • クマのプーさんは知っていたけれど、実在していたことを初めて知りました。
    それよりも驚いたのが、プーさんがプーさんになるまでに、出会った人と時代がとてもドラマチックなことです。
    獣医さん、戦争、そして国境を越えた船旅、動物園、ハリーという人間がクマの赤ちゃんと出合わなければ、奇跡的な物語は生まれなかったのです。
    そして、裏付けるように巻末に写真集があります。
    さらに、この絵本の構成がとてもすごいと思います。
    プーさんのお話を、物語の中で子どもに聞かせているお母さんがいます。
    その構成もすごいけれど、実はこのお話を書いた当人で、その当人がハリーのひ孫にあたるなんて、なんという絵本でしょうか。
    人に紹介したいけれど、中身が濃すぎて読み聞かせ向けではないのが残念です。

    投稿日:2016/10/13

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