ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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小学6年生のクラスで読み聞かせに使わせてもらいました。 ことばが主人公のお話です。濁点がつく・つかないでことばの意味ががらりと変わることが理解できる、高学年向きの絵本だと思います。 この絵本を読むことで、大人の私も、これまで気に留めなかった濁点について、興味をもつようになりました。日本語の不思議さ、すばらしさをあらためて発見できると思います。 子どもたちは、かなり真剣に聞き入ってくれました。読み聞かせ以後の会話のなかに、絵本で使われたことばを取り入れてくれてたようです。 10分あれば読めます。ぜひ、どうぞ。
投稿日:2011/12/14
「絶望」から濁点を取ると「切望」になるのですね。 辛い思いに落ち込んでしまったら、思いから濁りを取ってあげると立ち直れるのかも知れません。 行き場を無くした濁点が、「死」の沼で溶けて「気泡」になった上に復活したら「希望」ですか。 出来すぎた人生訓のようですが、辛いときに発想を切り換えることの重要性を言われたような気がしました。 内容は意味深長ですが、絵が苦心は解りつつも、無理があるようで、残念の濁点を感じました。
投稿日:2017/10/17
おはなし会で、中学生に紹介しました。 子どもたちは、お話を聞きながら、 濁点の優しさ、思いやり、悲しみ、苦しみを ともに感じている様子でした。 ぜつぼうの「せ」についていた濁点が、 きぼうの「ほ」の濁点になるという結末は、 何度読んでも感動します。 人生とはなんだろう・・・ 生きることの意味を考える年頃の子どもたちに とくにおすすめの1冊だと思います。
投稿日:2014/05/07
うーん、むずかしい話ですね。が読んですぐの子どもたちの感想です。 ぜつぼうのぜを作る濁点がじぶんがいるから絶望がいつも悲しんでいるのだと気づく。確かに絶望と切望では意味が違ってきますね。 そして、「゙」が自らはなれていく・・ 日本語の面白さがじわじわと感じられるお話でした。 おおきな「おせわ」 ・・・(このネーミングでもすごく笑えましたが)のおかげで「゙」も自分の行くべき道を見つけることが出来たことが本当によかったです。 読めば読むほどなるほどなぁ・・と感動してきます。 高学年の子におすすめのように思います。
投稿日:2010/01/30
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