「二番目の悪者」が気に入って
同じコンビのこの本も読んでみました。
シロクマがうっとりと眺める一粒のイチゴ・・という表紙。
さて、中身は・・。
シロクマの元に届き続けるイチゴの数はどんどん増えて
最初の一粒の時の感動が薄れてきまました・・というようなお話。
その後のイチゴの数の増加あるなしに関わらず
最初の感動を保ち続けるのは、なにごとも難しいものだと思います。
我が家も、毎年お友達から、その土地のフルーツが届きます。
娘とも話しましたが
たくさん届いたら、友達呼んでイチゴパーティー
パイにしたりジャムにしたりの二次加工
いろいろ工夫次第で
ちがう喜びが得られるよね・・と・・。
また、届くたびに送り主に感謝したりなど
気にかけてくださることに思いをはせるよね・・・と・・。
ましてや好物ならなおさらで
一念に一度届くそのフルーツの便りから感じ取る
相手の感情、自分の気持ちを大切にしています。今もなお。
いいたいことはわかるけど
私はこうはならないなぁ・・と娘。
いつまでもその気持ちを大切にしてほしいと
この本を通して、娘と話したことをかみしめました。