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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ビッグブック すてきな三にんぐみ」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

ビッグブック すてきな三にんぐみ 作・絵:トミー・アンゲラー
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\10,780
発行日:2001年
ISBN:9784033211602
評価スコア 3.88
評価ランキング 45,391
みんなの声 総数 7
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • こういうお話?

    三にんの強盗のお話です。

    よく図書館で並んでいるので

    有名なのは知っていましたが、

    なんとなく怖かったので

    読んでみようとは思いませんでした。

    さあそしてどんな強盗かというと、

    まず一人目が向こうからくる馬車の馬に

    胡椒を吹き付け馬車を止める

    そして二人目が持っている大きな斧で車輪を真っ二つ

    最後の一人が馬車に乗っている人にラッパ銃を突き付けて

    「さあ持っているものを出せ!」

    なんて言います。

    怖いですね・・・・。

    真っ暗の格好をしていて真夜中に

    そんなこと言われたらたまりません。

    やっぱり想像とおり怖い話!!

    山のてっぺんの洞穴に

    三にんの宝の山があります。

    そして、

    ある時も同じ方法で

    馬車を襲ったらなんとみなしごがひとり

    乗っていました。

    盗るものもないので強盗はひとまず

    その女の子をさらっていきました。

    その女の子はふかふかの布団で

    眠らせてもらいましたが、目がさめて

    ビックリ!!

    だって宝の山ですから。

    「いったいこれをどうするの?」

    そこから、

    三にんは捨て子やみなしご、

    いじめられている子やかわいそうな子を

    いっぱい集めたんですって。

    急に話の展開が変わりました。

    そしてみんなで住めるような大きなお城を

    買ったそうです。

    みんなに赤い帽子、赤いマントをきせて

    そのステキなお城へ連れて行きました。

    どんどん子供が増えます。

    そして大人になり結婚します。

    お城の周りに家をたてます。

    村が出来ます。

    そして三にんの強盗を忘れないために

    高い塔を三本たてました。

    何でしょう、この感じ・・・・・。

    どういうお話なんでしょうか。

    いいお話、なの?

    なんかアレっ?て肩透かしな気もしますが、

    こういうお話だそうです。

    なんか微妙な気持ちです。

    投稿日:2021/05/22

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