森の奥にある、ひっそりとちいさなまるいお池に、
かえるのピータンが、のんびりと暮らしていました。
そこへ、旅の途中の渡り鳥が舞い降りてきます。
パーチクとピータン、つばめとかえる。
ふたりは、友だちになります。
パーチクは、何年も旅をして、いろいろな国へいって
いろいろなものを見るのが大好きでした。
そんな旅のはなしを聞かせてくれました。
ピータンは、お池で味わう四季折々の出来事を話します。
パーチクのように、いろいろな世界を見るのもいいな。
ピータンのように、四季折々の季節を味わうのもいいな。
ふたりがであって、それぞれの良さを分かち合う時、
楽しさも倍になります。
それぞれ、生き方は違うけど、友だちにはなれるよね。
また、パーチクのはなしが聞きたいな。
ピータンのはなしも聞きたいな。
娘の好きな「チリとチリリ」の著者、どいかやさんの絵本。
ねだられて購入したけれど、いいおはなしで気に入りました。
娘の本棚にありますが、時々だまって見せてもらってます。
ズボンをはいたかえるが可愛いですね。
私の人生は、どちらかといえばピータンタイプ。
ピーチクのような友だちがほしくなりました。