そらまめくんシリーズの好きなお子さん、お母さんはとても多いですよね?
この絵本を図書館で借りてきたら、いつの間にか上の子(中2)が背中を丸めて読んでいました。
母はちょっとびっくり。(まだ私は読んでいなかったのに〜)
初期のお話に比べると、そらまめくんはすっかりいい子になり、周りの仲間たち(まめ友達)とも上手くやっていくようになりました。
そのかわりなのでしょうか?今回の絵本には、ちょっとタカピーのさんじゃくまめ兄弟が登場します。
そして、そらまめくんのベットVSさんじゃくまめ兄弟のベッドの戦いの火ぶたが切って落とされます!
私は最初タカピーなさんじゃくまめ(兄)より、そらまめくんチームが勝つと思っていたのですが、これが意外にさんじゃくまめのベッド、有利で、さんじゃくまめって、機転がきくじゃん。と、思ってしまいました。
シリーズが続くと、惰性でつまらなくなる作品も多いですが、そらまめくんはとても楽しかったです。
ぜひ、今度学校でも読み語りに使ってみたいです。
読み語りに使うなら、幼稚園から中学年くらいまでが喜んでくれそうです。