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ほろづき 月になった大きいおばあちゃん」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

ほろづき 月になった大きいおばあちゃん 作・絵:沢田としき
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年8月15日
ISBN:9784265034673
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,743
みんなの声 総数 18
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • まんだこいへ

    大きいおばあちゃん

    これはおばあちゃんのお母さん

    つもり子供からみたら

    ひいおばあちゃんのことのようです。

    大きいおばあちゃんは

    何を話しているか全然分かりません。

    読むには昔にお話をしてくれるんです。

    お父さんとお母さんが通訳?してくれます。

    「まんだこいへ」とは

    またおいでという意味らしい。

    大きいおばあちゃんが亡くなってしまった。

    亡くなった後も大きいおばあちゃんの存在は

    とっても大きいものだったんだろうなと

    思いました。

    まさに大きいおばあちゃんですね。

    投稿日:2021/05/03

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  • まんだ こいへ

    まるで、我が家のひいばあちゃんのことを描いているようで
    思わず買ってしまった本です。

    北国に住むひいおばあちゃんのおはなし。
    人間のの温かさ、たくましさ、命のはかなさがぎゅっとつまった絵本です。
    裏表紙に描かれている賑やかなお祭りの様子が、
    絵本の中身と対照的でなんだか余計に寂しさを感じます。

    「まんだ こいへ」
    この柔らかな響き・・・癒されます。
    「まんだ こいへ」
    は、ひいばあちゃんからおばあちゃん、おかあさん、ユキへと続く
    命のバトンのように思えてきます。

    投稿日:2012/04/29

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  • 大きいばあちゃんが伝えてくれたこと

    北の小さな村に一人で住んでいる大きいばあちゃん(ひいおばあちゃん)。
    話す言葉は訛りがあってよくわからないけれど、背はまがっていて小さいけれど、ユキや他のひ孫たちにも好かれる大きな存在です。
    この絵本は、大きいばあちゃんの生活、思い出、そして葬式を淡々と描いているのですが、愛というものを月の模様に重ねて伝えてくれます。
    他のひ孫たちと一緒に大きいばあちゃんの家を訪れてジャガイモ掘りや、海水浴をした夏休み。
    これだけの親戚が集まってくるのは大きいばあちゃんの人柄であり、大きいばあちゃんから順番に受け継いでこられた家族愛だと思います。
    さりげなく語られているお話にはドラマチックな展開がないだけに、本当にじんわりとぬくもりを感じるシーンです。
    秋の夜長にじっくりと語りかけるのに良い絵本だと思います。

    投稿日:2010/09/24

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