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ぼくの図書館カード」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

ぼくの図書館カード 文:ウイリアム・ミラー
絵:グレゴリー・クリスティー
訳:斉藤 規
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,650
発行日:2010年11月30日
ISBN:9784406054102
評価スコア 4.54
評価ランキング 7,033
みんなの声 総数 12
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  •  タイトルと表紙絵から、新日本出版社さんの作品かなと思い手に取り、やっぱりでした。

     アメリカにおける人種差別問題を扱った作品は、絵本の世界でも多いですね。
     私たち親子が読んだものを物語の舞台となった時代から、時系列で並べてみると
     
     1850年代 「ぬすみ聞き」(光村教育図書)
     1860年代 「彼の手は語りつぐ」(あすなろ書房)
             「ぼくが一番望むこと」(新日本出版社)
     1920年代 「ぼくの図書館カード」(新日本出版社)
     1950年代 「わたしのとくべつな場所」(新日本出版社)
             「ローザ」(光村教育図書)
     現代     「ママ、お話読んで」 (新日本出版社)

     あとは今思い出せません。

     さて、この作品も人種差別と図書館のお話でした。
     人生における「出会い」が、いかに貴重なものであるかとあらためて知らされます。
     そして、初めに自分で踏み出す一歩、「行動力」が、人生を変えていく事になることも。
     主人公に差し出してくれたフォークさんの図書館カードは、後の主人公の人生を作ってくれたのです。
     活字を前にして、むさぼるように読書に耽溺する様子に涙が出てしまいます。

     読後、〈あとがき〉を読み衝撃でした。
     「アメリカの息子」(1940年)の著者リチャード・ライトさんの自伝の一部を抜粋して絵本の形にしたものだそうです。

     「アメリカの息子」を読んだのは、もう30年も前の事です。
     人種差別に真っ向から取り組んだ、この黒人文学は、アメリカ文学の中で始めて正当な位置を与えられ、現代の自由と平等のアメリカの礎となった作品です。 
     1960年代後半のアメリカを揺るがせたブラックパワーの運動家たちに大きな影響を与えた作品でもあります。
     
     息子に「アメリカの息子」をいつか渡してやりたいと思います。

    投稿日:2011/02/16

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  • 図書館って何だろう

    カバーの内側に3冊の絵本が紹介されていました。
    『ママ、お話読んで』、『ぼくが一番望むこと』、そして『わたしのとくべつな場所』ですが、すべてを読んできたようです。
    この絵本を含めて共通したことがあります。
    黒人が差別されていた時代、公共機関が使えなかった時代には、文字にあこがれ、本にあこがれ、図書館にあこがれていた黒人の若者たちが描かれていることです。
    そして、それぞれが自分の大きな糧として成長していったことです。
    まとめてしまうと、この絵本についての話が終わってしまいそうですが、改めて思ったことがあります。
    「図書館って何だろう?」

    自分の図書カードが持てない黒人の「ぼく」は白人である職場のフォークさんのカードを借りて、図書館に本を借りに行きます。
    借りた本が、「ぼく」の素晴らしい糧となったのです。
    しかし、図書館では利用者からも職員からも冷たい目で見られ、代理で借りに来たという言い訳に疑いを隠しません。
    図書館がサービス機関だと習ってきた自分にとって、全く逆の管理的な利用者を差別し、見下した図書館を感じました。
    間口を広く開けるのではなく、扉を閉ざして利用者を選別した時代。
    過去の話であっても、これが図書館だとは思いたくないな。

    一方、図書館を利用することにこれほど情熱をもった若者がいたことに対しては喜びを持ちました。
    嘗て、図書館は知識の宝庫としてとても重要な場所でした。
    現代は、図書館に足を運ばなくても情報が得られるようになり、学ぶものたちからは少し距離をおかれてしまったような気がします。
    それはそれで素晴らしいIT社会です。
    しかし、図書館にも存在の意義があるのです。
    少年、若者にとって身近で大切な場所であって欲しい。
    この本を見ながらそう思いました。

    PS:レビューで歴史背景だとか、関連する図書についての紹介を目にするととてもありがたく思います。
    この絵本については特にそう思いました。
    歴史知識を深め、関連図書を読むことで、問題意識を深めていくことは絵本についても可能であると理解しました。

    投稿日:2011/02/22

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