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18件見つかりました
試し読みで拝見しました。 とてもとても大切なことに気付かせてくれる、 とても素晴らしい詩だと思います。 でも、だからこそ、 この絵本の表現方法に何か引っかかってしまいました。。。 表紙をめくった後の赤い扉。 「しんでくれた」の隣の赤い描線。 どこか無表情な「ぼく」。 その表現どれもが、 私には、子供に読み聞かせようとは思えませんでした。 我が子にも、この「詩」のことは是非伝えたいです。 ですが、一緒に読みたいのはこの絵本ではなく、 「いのちをいただく」や「いのちの食べ方」ですね…。
投稿日:2014/05/24
タイトルと表紙の絵を見れば、食育のお話かなと察しはつきますが、ちょっとインパクトが強すぎるなというのが第一印象。 内容は正論なんです。命を頂くというね。だけど「しんでくれた」というのはどうなんだろう。ウシやブタやサカナたちは人間のために「しんであげた」と思っているのだろうか。 生き物はみんな、何かしらの命を頂いて生きているのは間違いないけれど、あまりに表現が一方的なような気がします。大人でこう感じるんだから、子供にはもっと衝撃が強いと思う。 私は、子供に読んであげたいとは思えませんでした。
投稿日:2014/06/23
私たちはたくさんの命をいただいて生きています。 タイトルがストレートなので、少々ドキドキしながら手に取ったのですが、 絵も可愛らしくどぎつくはないことに安心しました。 内容は詩なので、すんなり心に響いてくる気がします。 私は感受性豊かな子供のうちから、この本を知ってほしいと思いました。 「食べる」という行為から生まれる、人間の残酷さ、命の尊さ、生きていくということ、など。 私たちはそうでしか生きていけないのです。 ストレートな表現に過敏になってしまうのは、いろいろな知識を身に着けてしまった大人だから。 この本を通して食事について改めて考える機会をいただきました。 子供たちへの食事のマナーを教えるにもいいのかもしれません。 命をいただくことへの感謝を知れば、自ずと食べ物を大切にしてくれるのではないかな、と思います。
投稿日:2014/05/21
谷川さんの詩が絵本になったということですが 字で読むのと絵本で読むのでは大分印象が違うように感じました。 毎日の食卓で感謝する気持ちを忘れたくはないけれど 現実は、詩の通りなのだけど 小さな子どもが手に取るかもしれない絵本という形では厳しいように思いました。 あまりにも生々しく、読み聞かせに慣れている想像力豊かな子どもには インパクトが強すぎる感じもします。
投稿日:2014/05/19
谷川俊太郎さんの詩は絵本で見るより詩としてじっくり味わいたいです あまりにも強烈で 子どもたちに読んであげるのは考えてしまいます うし しんでくれた ぼくのために そしてハンバーグになった いろんな命をいただいて生きているのだよ 生かされているのだよということは伝えていかなければならないと思うのですが・・・・ 人間だけが死んだら悲しむとは考えられないのです きっと 動物たちも悲しむのでしょう 私たちは生かされている いろんな命をいただいて 「いただきます」 感謝の言葉を忘れ手はいけないと思いました この絵本は、やはり子どもには 読むのをためらってしまう絵本です
投稿日:2014/05/13
谷川さん作で 新しいんだ! 「全ページためしよみ」出来る!! ありがとうございます まず、タイトルにびっくりしたんです 衝撃的な印象 言葉だけで 捉えたら どうなんだろう???と でも、絵がハンバーグ??? 「詩」で文字を読む・聞くのと 「絵本」で「絵」を見ながら読む・聞くのと では、違いますよね? 「命」 「いただきます」 の意味ではあると思うのですが このタイトルでは 人間のために「しんでくれた」??? う〜ん・・・ 人間のおごり?なのでは・・・ と、 「命」を「いただきます」から 「食べる」「生きる」という 大切で ただ単に食べているのではないーという深いことを 伝えていることだとは思いますが 初めて逢うお友達のおはなし会では この絵本は私は読めません ある程度継続的に活動していて 子ども達との関係もある程度 出来ていたら 食育関連で読めるかな・・・とも思いますが 内容的に、いろいろフォロー出来るように 読み聞かせおばさんより 担任の先生が、読んで 届けて、その後の活動に つなげた方がいいと考えます いろいろな考え方があり 正解は、ないと思われます たかが、1冊の絵本ではありますが 受けての子ども達は 人数分の捉え方をしていると考えます 「考えさせられる絵本」ではありますが 評価をどうすればいいのか とても困ってしまいました
投稿日:2014/06/12
申し訳ありませんが・・・ ナンセンスでひどい詩だと思いました! ブタや牛が、人間に食べられるために、喜んで死んだとでも仰るのでしょうか? どんな動物だって生きたいはずです。 こんなことを子どもたちに教えるのではなく、食べない選択もあることを教えたいです。わたしは! しかも、普通の畜産は本当に酷いところが多くて、産まれてから殺されるまで(しんでくれたのではありません!)粗悪な環境の中で、とんでもないストレスと苦しみの毎日なのですよ。 もの凄く短い一生です。 隠され、誤魔化されてしまって見えないだけです。 ちょっと検索すれば分かることです。 動物を食べなくても人間は生きていけます 食べない方がずっと健康になれますし、飢餓がなくなり、環境に最も良いのが肉食をしないことです。 谷川俊太郎さん、けっこう好きでしたのに、見る目がすっかり変わりました。
投稿日:2015/01/13
えらい強烈な題名に「え?」とびっくりしてたんだけど ランキング上位にあったので、 勇気を出して読んでみました。 大人からしたら きっとそういうお話だろうなって分かるけど ちいさな子供にとっては 正直どストレートに表現されているので 読む年代を間違えたらショックをにうけるんじゃないかと 心配になるけど でも、これが生きるという事。 たくさんの命を頂いて 今わたしたちが健康に元気でいられること ”いただきます”の意味。 ”生きる”ことの意味。 改めて考えさせられる絵本です。 あと、食育にもなると思います。 ごはん、大切に食べよう。
投稿日:2014/11/07
良い詩だと思います。 「私」の視点からの、食に対する気付き、そこから食物であった動物の命、そして「私」の命へと思いを馳せる。「私」が多くの「私」以外の命に支えられ、見守られ、生きていること。 「私」の立場からすると、「しんでくれた」命たち。屠畜は主観的にそのように表現されて、生きること、生き続けることの重みを感じさせてくれます。 しかし、これ、絵本にする必要があったでしょうか。 絵本にすることにより、2つの問題が生じているような気がします。 ひとつは、この詩に絵が付くことにより、イメージが強烈になりすぎて、「残酷」と感じる可能性があるということです。 赤一色のシーンにショックを受ける方もいるかと思いますが、私は個人的にはそのシーンよりも、主人公の両親が泣いている見開きのシーンがつらく感じました。 もうひとつは、ひとり静かに味わうタイプの内省的な詩であるにも関わらず、絵本にすることにより、複数の人々と分かち合いながら読む機会が増えることです。このようなデリケートな内容の詩をそのように読むのはお互い居心地の悪いものではないでしょうか。時間をかけて自分の中で消化する前に、色々なノイズが入りそうです。 絵を担当した方と編集サイドの方(もちろん詩の担当の谷川氏も)とが入念に打ち合わせしたのだろうという配慮は感じられます。ぎりぎり精一杯子どもたちに配慮された絵画表現だなと。 それが読み取れるので星1つにはしませんでしたが、やっぱりこの詩をわざわざ絵本にする必然性は感じられないのです。 良いものだから、広く子どもたちに伝えたいからという目的を達するためにある素材を絵本にするというのは、ある意味非常に有効でしょう。 しかし、そのような安直な方法を全てにおいて取って良いものか、ふと立ち止まってそう思います。 少なくとも、こちらのレビューを目にしたところ、絵本にすることにより、この詩の評価がむしろ下がっているという残念な結果を招いているような気がします。
投稿日:2020/05/28
タイトルを見てドキっとしました。 興味を持って読み進めていくと、絵は可愛らしく安心しました。 とにかくストレートな言葉が胸にひびいてきます。しんでくれた動物たち。そのまま食材になって人間に食べられます。でもぼくはしんでやれない。だからこそ全部食べて強く生きていかねばならないのだと描かれています。 子どももこれを読んで心に感じるものがあると思います。
投稿日:2016/03/12
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