「いちごパフェエレベーター」 大人が読んだ みんなの声

パティシエールのパフェスキーヌさんの表情や動きがとっても愉快で、それぞれの階の絵も楽しくて、ぐんぐん読ませられました。
カステラ工場、お菓子のゆうえんち、クリームの海…
なんて楽しいんでしょう。
みんな大好きなものがめいっぱい詰まっています。

全頁試し読みで読みました。表紙の絵がとても美味しそうなので、いちごパフェを食べたくなります。いちごパフェエレベーターに乗り込む、カステラさん、バナナさん、バニラさん、いちごさん、チョコさん、グミさん、マシュマロさんたちも美味しそうです。パティシェさんが、「おきゃくさまにぴったりのフロアまでごあんないします」と、材料さんたちは不安な感じですが、右ページ一面美味しそうで、左ページは張り切って楽しんでいるようすが伝えられて、益々いちごパフェが食べたくなりました。

いちごパフェの階層をエレベーターで昇る、という、斬新なストーリーです。
パティシエのパフェスキーヌがご案内ですって。
あとがきを見ると、イチゴ大好きな作者自身のようでもあります。
乗客はカステラ、バナナ、バニラアイス、いちご、チョコ、グミ、マシュマロ。
ええ、もちろん、それぞれにぴったりの階で降ります。
各階、なるほど！の造形で、たくさん見所がありますよ。
スイーツの王道、いちごは「誇らしげに」とは、納得です。
なんと盛りだくさんなパフェでしょうか。
やはり子どもたちには魅力的です。
幼稚園児くらいから、スイーツ好きな大人もどうぞ。

パフェって、その響きだけでうっとりするほど
甘党なので、こちらの絵本にもこころひかれ…。
しかし、パフェのエレベーター、どういうことだろうと
思いながら読みました。
なるほど、そういうことなんですね〜。
ちょっと不思議なパフェワールド、
思いっきり甘い世界が楽しめました。
甘いものが嫌いな子には
ちょっとうけがわるいかもしれません。

最高！
もう大人ですが、ワクワクしながら一気に読んでしまいました。

ちょっと不思議で可愛らしいイラストが、物語とマッチしていて
何度でも読みたくなってしまいます。

1ページが丁寧に書き込まれているので、
眺めているだけでも楽しいです。

まだ文字を読めないお子さんでも、きっと楽しむことができると思います。

親である大人の私が読ませていただきました。
「いちごパフェエレベーター」，パフェを登って行くエレベーターでそれぞれの具材（カステラやアイスやバナナやイチゴ）がそれぞれの階で降りていきます。
その発想がとても面白く楽しめました！
それぞれの階が，また夢があって可愛らしかったです。

子どもにとってパフェって特別な物ですよね！
いつも食べられるわけじゃない、ワクワク美味しい幸せな気分でいっぱいになる食べ物です。
そんなパフェがエレベーターに！
案内役は、パティシエのパフェスキーヌさん。
そして乗り込んで来たのは。。カステラさんに、アイスクリームさんに、バナナさん、いちごさん。。
パフェの材料になる食べ物さんたちを、それぞれフロアにご案内！
見ていてたのしい！食べたら美味しい！
子どもも、大人もみんながパフェを食べたくなってしまう愉快なお話です。

パティシエのパフェスキーヌさんの軽やかな笑顔が、とても愛らしい絵本ですね。
エレベーターは、みんなが、大好きなものばかりで、出来ているようでした。
オノマトペ、雰囲気があって、おもしろいです。
リゾートバナナでゴロゴロしたら気持ち良さそう。
それとも、生クリームの海かな？

イチゴパフェとエレベーターを混ぜ込んだ楽しいお話が斬新でした。乗客はカステラ、バナナ、バニラアイス、チョコ、グミ、マシュマロ、そしていちご♪どの階もとっても楽しそう。スイーツ好きにはたまらない1冊ですね♪

表紙のどでかいいちごパフェが印象的です。
スポンジの階（層）は割と想像がつきましたが、アイスの階（層）の世界が雪山で、そこにいるアイスの仲間たちが楽しそうにスキーやスケートをしているのには驚きました。（やられた！という感じです）
でも、個人的にはバナナの階の「リゾート・バナナ」に行ってみたいです〜。