「ミライのミイラ」 大人が読んだ みんなの声

　文字のならべかえ、「アナグラム」と言うんですね。
　簡単なことばなのに、こんなに遊べるなんてびっくりです。声にだして読むとおもしろそう。

　ミライのミイラくん、オタルからキンセイまでどこへでも行けちゃいます。けれど、さいごはおとうさんとおかあさんの元へ、、、。
　タイムマシンもなんだかカワイイです。

　元気いっぱい、すみずみまで楽しい絵がよかったです。

これは単語を覚えたての子供達におすすめですね！ていうかこれ、結構お話もしっかりしていて私は最後にホロリときてしまったよ。どういった経緯で愛する息子を亡くしてしまったのかは知らないが、ひとまずめでたしめでたし。

ミライのミイラって一体なんだろう？と思いながら，こちらの絵本を開きました。
ミイラが主人公の内容が新鮮に思え楽しめました。
「ミライのミイラ」というゴロからもわかるように言葉遊び的要素もあり，なるほどな〜と（笑）。
絵本って色々なジャンルがあり面白いですね！

インパクトのあるイラストで、
最後までとても楽しめました。

特に、最初のページは
「こんな場所でくつろいでみたい！」
と想像して、しばらくうっとり・・・。

インコのコイン、オヤジのオジヤ・・・

アナグラム？
を使った言葉遊びが、楽しいです。

ミイラくんが、幸せな過去に戻ることが出来て安心しました。

はじめから終わりまでダジャレいっぱいで、頭がどうにかなっちゃいそうです！でも、小学生なんて好きなんじゃないでしょうか？保育園の子にはまだハテナだろうとおもいます。笑いながらみんなでよんだり、声に出して読むといいかもしれません。絵もコミカルでした★

ミライのミイラはなんでもできるスーパーかがくしゃだなんてすごいですね。
読んでいて本当になんでもできるみたい！と感心しました。
ラストは予想できなかった…というかいきなりオタルにタオルを買いに行ったり、宇宙に行ったり、始終予想できない行動で面白かったです。

言葉遊びなのですね
アナグラムって言うのですか？
全く反対もあれば、一文字づつの置き換えもあって
面白いです。
それに加えて、お話が、壮大で、面白いですね。
なんでも出来る、ミイラくんでした。
絵の隅々まで、面白いことが書いてあって、楽しいです。

だじゃれがいっぱいって思っていたら、「ミライ→ミイラ」のように、言葉の文字を並べ替えて、別の言葉をつくることが、「アナグラム」と後書きに説明があって勉強になりました。時間を越えるタイムマシーンをつくり、最後にミライのミイラが着いたのは、「自分が生きていた時代で、10000年の時を越え、帰ってきたのは、家族のところ。幸せだった子どもの頃へ。」家族愛って永遠なのだと思いました。