「あたたかいおくりもの」 大人が読んだ みんなの声

「もりのふゆじたく」がよかったので、こちらも読んでみました。もりの動物たちに届く、セーターをあんでほしいという手紙。一体だれがだしたのか、わくわくしながら読み進めました。ほっこりやさしいお話に、あたたかい気持ちになりました。かわいい絵も素敵だし、クリスマスにぴったりの絵本だと思います。　

同じシリーズの『もりのふゆじたく』はよく読んでいるお話なのに、続編、続々編があるのを知らないでいました。
こちらはクリスマスにぴったりのお話。
森に住む動物たちが、セーターを編んで、葉を落として寒そうにしているもりの木々に着せてあげます。
前二作と同様、優しくて温かなお話でした。

森の動物たちそれぞれが、あれこれ工夫しながら頑張ってセーターを編む姿が、とても微笑ましかったです。
最後にみんなが勢揃いするページでは、誰がどのセーターを作ったのか見てわかります。
毛糸などの材料が、どのようにデザインに生かされたかを見届けると、だんだんと心が温まってきました。

クリスマスのプレゼントのおはなしですが、寒い冬に読んでいると
とても暖かい豊かな気持ちになれる絵本です。
いろいろな動物が、残った毛糸を探して、足りないときはちょっと工夫をして、あたたかな部屋で、お茶を飲んだり、お菓子を焼いたりしながら
誰かのために毛糸を編む絵がとてもあたたかな感じで好きです。
どうぶつの表情や部屋の中の様子などかわいいです。

はっぱの手紙が届きます
「　クリスマスプレゼントには　セーターあんでくれませんか」
りすも　うさぎも　いのししも　ねずみたちも
みんな毛糸を出してきて、毛糸が足りないと　　ふるいセーターほどいて編んでいます　　　心を込めて！

はっぱのお手紙は　みんな　違う形の葉っぱです

みんなの　心を込めて編んだセーターは　誰にプレゼントするの？

これは　本を読んでのお楽しみ！

あたたかい気持ちにしてくれる　優しいお話に　ほっこりします

森のみんなは　お互いに　助け合って生きているのが　わかります
仲間の中で　みんなだ　嬉しそう　「クリスマス　おめでとう」

クリスマスの時に読んであげたい絵本です

みんなの家に葉っぱの手紙が届き、セーターをつくってくださいと依頼されます。
どの動物も嫌がることなくセーターをつくってあげるなんてみんな優しいなーと思いました。
セーターをつくれない子だってがんばって一生懸命セーターづくりに挑戦するのですから感心してしまいます。
あたたかいおはなしです。

クリスマスシーズンの頃にぜひ読んであげたい１冊です。
表紙絵を見ても分かりますが、とても暖かい気持ちになれる可愛い絵本でした。

登場する動物たちも可愛いのですが、動物たちに届く葉っぱの手紙も一枚一枚違っていて可愛いし、
いったい誰が、この手紙を書いたんだろうって、最後の最後まで引っ張られるようにして楽しく読みました。
うちの子たちは動物が大好きなので、もう少し年齢の低い時に出会っていれば、大切に１冊になったかもしれないです。

葉っぱの手紙
だれから？

〜しながら　あるもので
編んでいきます
それぞれが、それぞれの個性があり
たぬきさんは、特別！
でも、みんなはやさしく
褒めてくれます

森に来て・・・
そっか！！

みんな似合ってますね
感謝の気持ちも伝わります！

リーズも素敵♪

ほっこりしますね

暑い夏の日に読んでしまいました・・・

クリスマスプレゼントにセーターが欲しいという手紙が動物たちに届くお話です。

動物たちは木のために、一生懸命セーターを編んであげるところが優しいなぁと思いました。
また、タヌキがセーターを作れなくても、攻めたりしないで褒めてあげる姿も友情を感じました。

最後のページのセーターを着た木々が、とても温かな表情をしているのが印象的な絵本でした。

秋から冬にかけて、子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆