「おばあちゃんからライオンをかくすには」 大人が読んだ みんなの声

アイリスの秘密は、ライオンと暮らしていることでした。パパとママが土曜日と日曜日に出かけるようになったので、おばあちゃんが泊まりにくることになりました。そこで、おばあちゃんが怖がらないようにらいおんを隠そうと必死でしたが、おばあちゃんは、目が悪かったので、ライオンを電気スタンドと間違えたり、タオルと間違えたり、ソファと間違えたりして可笑しかったです。おばあちゃんも秘密を持っていて大きな衣装箱には、バーナードというくまがいたのです。みんなで仮装ごっこをしてとても楽しそうでした♪

「ライオンをかくすには」の続編ですね。
なかよしで立派なライオンと暮らしていても
おばあちゃんが、来ることになっては、、
おばあちゃんがひょっとして、こわがるかもしれないから
ライオンを隠さなくてはなりません。
でも、おばあちゃんは、老眼だったから、何も気づかないようです。
でもでも、おばあちゃんもなにか、隠しているようです。

前作があったんですね。
知らずにタイトルに「おばあちゃん」とあったので、
おばあさんの私は興味を持って借りてきました。

元気な孫娘と関わる様子がとても楽しいです。
お互いに隠していることが。。
現実にはありえないと思いつつ
とてもおもしろいストーリー展開で
私も元気をもらえた内容です。

遠くに離れて暮らす孫と
会える機会が少ないので
会えたときにいっぱい楽しみたいし、
この絵本も教えてあげたいです。
元気でパワフルなおばあちゃんになろうと思いました（笑）

お泊りに来るおばあちゃんを驚かしてはいけないと、上手にライオンを隠すアイリスちゃんの懸命さとライオンくんのゆったりした感じのギャップが愉快です。
おばあちゃんが、目が悪かったのにも助けられましたが、おばあちゃんの持って来た大きな衣装箱が、ちょっと変なんです。
そして、・・・・・・。

これは、紛れもないDNAのなせる業ですねぇ〜。
大笑いでした。
このシリーズの他の作品も読んでみようと思います。
長めですが、年中さん〜低学年で出会ってほしい作品ですね。