「たべもんどう」 大人が読んだ みんなの声

クイズを楽しんだり回文があったり　　　早口言葉してみたり
言葉遊びを　このような　やさいたち達がじゃんけんして

みんなで　クイズを考えてみます

ちゃんと答えもあり　親切な絵本です

ほうれん草が　いろんな表情をしていて　
自然の中の野菜達が生き生きして見えます

表紙にインパクトがあり手に取りました。
表紙は鈴木のりたけさんのイメージと違う感じでしたが、ページを開くと隅々までしっかり楽しめる鈴木のりたけさんらしい作品でした。
難しい問題（クイズ）もありました。
しめじのシメージチェンジの場面が一番好きです。

食べ物の絵が美味しそうじゃあないのがちょっとだけ残念ですが、食べ物に問題を出してもらって答えを考えたり、探し絵をしたり、だじゃれがあったりとなかなか楽しいです♪最後に「答え」の欄が設けてあるのもよかったです。

「ケチャップマン」の人だ！

この絵の力・・・
惹きつけますよね！？

「食べ」「問答」の造語ですか
表紙のじゃがいもさんの
芽の出た感じと髪の毛の雰囲気も
なんともすごい
なんか、髪の毛みたい！って感じても
こうまで絵にするって、すごい・・・

と、すぐにきゅうりの大群にびっくり
1本1本が、人間みたいに見えるし
言葉もおかしいし
文字の下の動きもおかしい

あれ？このページにも・・・
と、探し絵にも気付きました！

早口言葉、回文、クイズ・・・
言葉あそびも、個性的で
おかしくて、笑っちゃう

あ〜、昔、こんな首・上半身・下半身に
切り取って遊べる「ぬりえ」があったよねぇ〜
（昭和40年代？の話　（笑　）

と、久し振りに頭を空っぽにして
楽しめました♪

題名からみょうちきりんです。
食べもん（食べ物）による問答という造語のようですね。
表紙の、存在感のあるじゃがいもの造形そのまま、
食べ物たちが言葉遊びを繰り広げます。
もちろん、音読してみないと醍醐味はわかりません。
舌を噛みそうな早口言葉や回文、言葉遊び。
クイズもありますよ。
描きこまれた絵には、サブストーリーも潜んでいます。
じっくりと楽しんでほしいです。
やや高度なので、小学生くらいからでしょうか。

えっ、これ　のりたけさんの作品？
ホントに？っていう感じで開きました。
やっぱり従来の作品とは、異なる作品です。
新境地開拓っていう印象です。

とにかく絵が愉快。
キャラクターが、リアルながらも見事にデフォルメされていて、きっとこういう表情だろうなって納得してしまう。

タイトルが「たべもんどう（問答）」ですから、言葉遊びも満載。
特に��はんふらこし″��とうばーい″��えびもろぐ″の三人ごちゃまぜのページは、爆笑です。

小さい読者さんは、とんかつさんのおうち捜しが気に入りそうです。

だじゃれ・回文その他もろもろ、とにかくおなか一杯笑ってください。

たべもんどうってなんだろ？と思ったら
問答なんですよね。
食べ物たちが、早口言葉を出したり、
食べ物の名前をミックスして
何がミックスされてるかっていう問題出したり。
ミックスされている場面は、
食べ物の体もミックスされていて
おもしろいですよ〜！
これ、大勢で読み聞かせしたら盛り上がりそうですね！
食べ物がうまいぐあいに擬人化されていて、
絵も緻密で、見ごたえあります。