「わるものにさらわれたおひめさまを たすけだそう！」 大人が読んだ みんなの声

ええ、題名の通り、読者が謎解きをして進行するストーリーです。
お城から悪者にさらわれたおひめさま。
王さまは通りかかった旅人に助けてくれるよう頼むわけですね。
全ての設定が西洋風で、ややなじみが薄いかもしれませんが、
古典的なラインナップですので、
この際、常識として学びましょう。
アイテムを手に入れたりとかは、ゲーム世代の子どもたちにはツボでしょうか。
迷路、間違い探し、暗号などは、子どもたちに程よい謎解きレベルでうれしいです。
もちろん、さりげない伏線も拾ってくださいね。
大人も夢中になりそうです（笑）
幼稚園児くらいから楽しめそうです。

新井洋行さんの描く絵本は面白くて楽しいですよね！
特に参加型絵本は最高に楽しいなといつも思います。
今回も参加型絵本になっていて，探しそびをしたり迷路をしたりクイズに答えたりと楽しめます。
読み手の子供達も王子様と一緒にお姫様を助け出す冒険に出かけましょう。

全ページお試し読みで読みました。
この絵本はちょっとしたプレゼントに良いなと思いました。
男の子も女の子も楽しめそうです。
最初にお店で探すアイテムは、
これからの冒険で役立つようになっています。
例えば次の迷路ではどうしても通らなければならない場所で
使えます。
お姫様を助け出すまで、いろいろと考えて進んでゆきます。
たのしいですよ。

可愛らしい、ゲーム絵本です。
迷路や、絵探しなどが載っています。
こういった絵本は、
どうしても男の子向けが多いように感じるのですが
この絵本は、女の子でも楽しめるような可愛らしいイラストで構成されています。
みんなで楽しめそうな一冊です。

表紙カバー折り返しに載っているわるものは、ギリシアを起源とするものや北欧起源のものまで、つわもの揃いで、腕がなるおもいで開きました。

読み終えた後、「やった〜、おつかれ〜」っていう感じでした。
とにかくクイズ満載！

悪者にさらわれたお姫様の奪還をゲーム感覚で進めていきます。
これが、なかなか手ごわい問題もあったりして、時間がかかりました。

捜したり、なぞったり、早口ことばに、パズルまで。
巻末には、答えも載っています。

就学前後のお子さにピッタリかな？

全頁試し読みで読みました。慌てずに楽しみながら出来た自分をちょっと誇らしげに思いました。簡単そうですが、案外時間をかけながら落ち着いて諦めずにやれば出来るんだとほっとしました。ちょっと頭の脳トレになったとにやにやしている私です。旅人が無事にお姫様を助け出すことが出来てよかったです。悪者も潔く旅人にお姫様を返してくれたことにほっとしました。いりんなゲームが出来て一緒に参加して楽しめるのがいいなあって思いました。

全ページ試し読みで読みました。
定番の迷路、まちがいさがし、他にも早口ことば等たくさんのゲーム要素でこどもが楽しめそうな絵本だと思いました。
ストーリーもわかりやすく、解く喜び・楽しさも。魔法のアイテムがちょこちょこ出てくるのもこどもにはわくわくする要素になるのではないでしょうか。
どこがお気に入りになるか人によって、また時期によっても変わりそうです。