ななちゃんが、真剣にボタンをとめようとしている表情がとても良いです。なつかしいな。子どもたちは、こんな風にして日々、成長しているのですね。
我が家の長女は「うーん、うーん」と、がんばってボタンを留めたのに、また、自分ではずして、「できなーい」と助けを求めてきたことがありました(笑)頑張る気持ちと、甘えたい気持ちの間で揺れているのがよくわかって、我が子ながら微笑ましかったです。
どの子も毎日、やっている「おきがえ」の話。とっても身近なので、子どもたちも喜んで楽しめる絵本だと思います。今、がんばっている子は共感を持って、すでにお着きがえが楽にできる子は、ちょっとお兄さん、お姉さんぶって読むのではないでしょうか?