「まるいものの なかに」 大人が読んだ みんなの声

植物の絵本が大好きな荒井真紀さんの絵本ということで手にとりました。やはり荒井さんらしい細密なイラストです。1枚1枚の絵はとてもキレイです。この絵本のテキストは、詩。詩も素敵、絵も素敵。だけど、それぞれ、別々に味わった方がよりよいかもなぁという感想を持った。

タイトルから想像もつかなかったお腹の中に存在する大切な命に

感動です。３カ月前に大切に大切にお腹の中で育てられた赤ちゃ

んに、やっと会えることが出来て、感謝しかありません！

おかあさんが、愛おしくお腹をさすっている姿に、ちょっと涙が出

てしまいました。まるいものって、やっぱり感動です！

はじめてえほん・11。
このシリーズのほかの作品とは異なり、どちらかというとママ向けかもしれません。
文章は、詩と表記されています。
さまざまな、丸い物が登場し、その中に、大切なものがあると提示します。
大切なもの、それは命。
めしべやおしべ、種、蝶の羽化、鳥のひな、そして、胎児。
これらのアイテムはややレベルが高いので、
本質を読み取れるのは、小学生以上でしょうか。
絵は、実写のような画風が美しい荒井真紀さんが、
それはそれはリアルに描いています。
命を見つめる学びの時にもいいかもしれません。

荒井真紀さんの繊細でとても美しく
本物そっくりな描写に見とれて
いろんな絵本を拝見しました。
今回はひとつのものが書かれているのではなくて、
まるいもの。。その中にあるものが丁寧に描かれています。
それは大切な命の源なんですね。
私はこのまるいものの繰り返しのストーリーで、
最後に赤ちゃんの命を妊婦さんが大切に守っている絵が
印象的でした。

きれいなしゃぼん玉の絵の表紙に惹かれて
手に取りました

サイズ的にも小さい子向けかな？
と
文字も少ないし

実物の○の中にあるものが
リアルな絵で描かれています

つぼみ、桃、昆虫の卵・・・

地球！？
から
最後が・・・

ちょっと難しいような・・・
対象は、いくつ位なのでしょう

絵がとても繊細で
写真のようで
でも柔らかくって

大切に
大切に
描かれているように感じました