「まんまんぱっ！」 大人が読んだ みんなの声

同じく長野麻子さん×長野ヒデ子さんのさくひんで「すっすはっは　こ・きゅ・う」が好きなので、新しいコラボ作品の本書を手に取りました。
こちらは“赤ちゃん向け”の作品です。
喃語というのはありますが、この絵本で長野さんヒデ子さんの描かれた絵は、喃絵（勝手に作った言葉です）って感じの「ぐるぐる」感が素敵です。
今度赤ちゃん向けのおはなし会で使ってみたいです。

もう孫も２歳１ヶ月もすぎてしまい、いつまでもあかちゃんではないんだと思いました。この絵本を読んであげたかったなあと思いました。明るくてカラフルな色彩と楽しい擬音語がいっぱいで同じように喜んだと思いました。今読んだらどんな表情を見せてくれるかそれも楽しみなので、早く孫に読みたいとわくわくしている私です。

オノマトペと絵のコラボの絵本もかなり多くなりましたが
これは、喃語ですかね！？
それを音楽的に？
絵とコラボですか
なるほど

喃語って
赤ちゃんの意味のない
発語ーでいいんでしょうか（汗　
発声、器官の発達、コミュニケーション発達にも
0歳時に自発的に、また周囲との関わりの中で
育っていくものと、捉えておりますが
大丈夫かな（笑

長野ヒデ子氏の明るいタッチで
色も、絵も楽しめます
抽象的でもありますが
わかりやすい、イメージしやすい抽象画で
こどものなぐり描きにも見えてきます

文字も小さかったり、大きくなったり
読み手もそれに合わせて
楽しんで読めると思います
上手、ヘタなんてないし！！

まんまん　ぱっ！
の音とリズム、繰り返しが
楽しいです

「ぱ」行の破裂音は
前向きな気分、楽しくなるそうですね

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
音楽学研究者による作品に、長野ヒデ子さんの柔らかな絵がコラボします。
赤ちゃんに馴染みのある喃語のオンパレードです。
絵は、抽象的になりそうで、意外に具体的です。
ぱいぱい、はかなりグレーゾーンですが、
上品に仕上がっている印象です。
やはり、ぱっ！、が秀逸。
親子で楽しむ姿が目に浮かぶようです。