「いろいろきのこ」 大人が読んだ みんなの声

山岡ひかるさんの「いろいろシリーズ」たくさんもっていて本棚にたまったなあと思いました。「いろいろたまご」「いろいろごはん」「いろいろじゃがいも」「いろいろサンドイッチ」「いろいろいちご」「いろいろだんご」「いろいろバナナ」「いろいろやさいとこやさん」「いろいろおすし」と買い込んだなあと思いました。「いろいろきのこ」は、表紙がきのこだけあって色彩は地味だなあと思いましたが、孫たちは、えのき、まいたけ、しいたけ、しめじが大好きで、娘もきのこ類はよくとるようにしているから、やっぱり購入してしまいました。内容も身近だから、読んでいて孫たちも喜ぶと思いました。食べ物の絵本はやっぱり幸せだなあと思えるから大好きです。山岡ひかるさんのいろいろシリーズ本当に笑顔になれる絵本だと思いました。自信をもって薦められます！

きのこが遊びながら料理に変身していくお話です。

登場するきのこがどれも食卓になじみのある物で、一見するときのこは地味な食材かなと思ってしまいがちですが、しっかりと料理を引き立ててくれていました。

貼り絵で構成されているので、とても温かみを感じる絵本でした。

きのこ好きの子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

『いろいろごはん』『いろいろいちご』など、山岡ひかるさんの食べ物シリーズが楽しくて大好きです。切り絵を使った可愛らしいイラストに、毎度癒されています。
今回はきのこが主人公。きのこ好きなので、とても嬉しかったです。
まいたけがなわとびをしていたら、パスタに変身したり、えのきとしいたけは、かくれんぼしていたらホイル焼きになっちゃいます。
山岡さんが描くと、地味なきのこもこんなにキュートになるんだなと感激しました。

地味な食材ですが、いい仕事をするきのこたちが主人公です。
表紙に描かれたいろいろなきのこから、その種類の豊かさを実感します。
そのきのこたちが遊んでいて、美味しそうなメニューが完成という訳です。
いつもながら、コラージュの絵がキュートでかわいいです。
おお、松茸ご飯まで！
ホイル焼き、ピザ、みそ汁などなど。
この豊かさも魅力です。
オノマトペもたっぷり、小さい子から楽しめそうですね。