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タンザニアの昔話ということで手に取りました。 出身地で昔話の収集をしている作者の作品という事で、 独得の空気感を感じます。 絵もアフリカらしいビビットで力強いです。 日照り続きで困った動物たちが、ごちそうの木の実を手に入れようとするストーリー。 賢者のカメに聞きに行くのですが、その方法が妙な呪文のような言葉。 わあ、覚えるのが難しそう、という印象そのまま、 帰途忘れてしまう面々。 結局、最初から志願していたウサギが見事!というのも昔話ならでは。 「びっくりするほどすばらしいもの」という意味のようですが、 何とも不思議な響きが、まさに語りならでは。 めでたしめでたしの着地も心地良いです。
投稿日:2024/04/19
同じ作者の『なかよしの水』が面白かったので、こちらも読もうと思いました。 タンザニアのむかしばなし。 美味しそうな実を食べたくて、かめに名前を聞きに行くお話です。 繰り返しの言葉が楽しくて、声に出して読みたくなります。 イラストは、ティンガティンガ・アートと呼ばれる、カラフルでダイナミックな絵画。 迫力のあるページばかりだったので、原画を見てみたいです。
投稿日:2021/05/24
アフリカの 動物たち 色鮮やかで かわいい お話は ごちそうの木の実を食べたくて でも・・・・ 落ちてこなくて かしこい カメに聞きに行くことになりましたが ノウサギが 聞きにいくというと・・・・ みんなが 「小さすぎるから 大きい動物にまかせなさい」 みんながそういうのです しかし ゾウもスイギュウも 実を落とす おまじないの言葉を 忘れてしまうのです 何度 聞いても 忘れてしまう 大きな動物たち・・・ そして最後に ノウサギが聞きに行くのです そして ごちそうの木の実を落としてくれたのです 大きいから 賢いとは限らない 小さくても 賢い ノウサギ みんなが 認め合うのです こういう動物たちの 関係が 民主主義だと言うことですね アフリカの大らかさが 良いですね〜
投稿日:2019/10/13
こちらの絵本、タンザニアで生まれ育った作者がフィパという人たちの語りから作った絵本のようです。 タンザニアという日本からは遠い異国のむかしばなしが、また独特のイラストで描かれていて、面白かったです。 絵本は、イラストもまた味わいが感じられ、それも絵本の醍醐味の1つですね。
投稿日:2018/12/16
アフリカのタンザニアのむかしばなしだったので、図書館から借りてきました。作物がとれないのでみんなお腹がペコペコです。からからの大地のまん中には、不思議な木が1本沢山の実をつけてたっているので、どうしたら食べることができるのか動物たちは、みんなで話し合って賢い亀に聞いてくることになったのですが、ノウサギが一番に名乗りでたのですが、「おまえは、小さすぎる。教えてもらっても途中で忘れてしまうだろう。ここは、大きい動物に任せなさい」と言われて、次つぎに大きい動物が、亀に「ごちそうの木の下で”ントゥングル・メンゲニェ”と唱えれば実を落としてくれる」と、聞いても皆途中で忘れてしまいました。結局、最後にはノウサギが任されてついに”ントゥングル・メンゲ二ェ”と唱えてみんながお腹いっぱい食べることが出来ました。ノウサギのおかげで、もう誰もお腹を空かせることはなくなってよかったです。私は、「ン」が言えないし、なかなか難しくて覚えられないなあと思いましたが、メモを見ながらなら出来るから今は、便利だなあと思いました。小さい、大きいは、関係なかったですね!賢い亀も小さいです。
投稿日:2018/11/18
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