新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる

やもじろうとはりきち」 大人が読んだ みんなの声

やもじろうとはりきち 作:降矢 なな
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2017年10月10日
ISBN:9784333027668
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,237
みんなの声 総数 42
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • やっぱり仲良し

    ヤモリのやもじろうとハリネズミのはりきちは、赤ちゃんのときから大の仲良しで、いつもいっしょに遊んでいました。
    でもやもじろうは、はりきちと遊ぶのがつまらないと次第に思うようになりました。

    子どもたちが成長していく過程で起こりそうな出来事なので親近感を抱きやすく、解決方法も柔らかです。

    似たような立場に立たされている子どもたちは、
    「ボクも(ワタシも)そうしてみよう!」
    と前向きな気持ちになれそうです。

    とても身近で親しみやすい絵本です。

    投稿日:2020/06/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • サッカー

    大好きな降矢ななさんの作品ということで、読むのが楽しみでした。
    やもりの「やもじろう」と、ハリネズミの「はりきち」は幼なじみ。
    成長するとそれぞれの個性が出てきて、やもじろうははりきちと一緒だとつまらないと思い始めます。
    それでも心の底でつながっているところがかいま見え、幼なじみっていいなと思いました。
    ふたりを結ぶのが、息子の好きなサッカーということで嬉しかったです。
    続編も期待しちゃいます。

    投稿日:2020/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 相手の良いところに気づけるように

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    こういう経験、多くの人が経験してるんじゃないでしょうか。今、まさにこの状態です!なんて子もいるかもしれません。
    誰にでも、得意なことと不得意なことがあります。相手の不得意な部分に目がいってしまいがちですが、得意な部分、良いところに気づけるようになったら素晴らしいですね。
    はりきちくんは優しい子ですね。おかげでまた仲の良い友だちに戻れました。
    相手の良いところに気づける子は、きっとよい友だちに恵まれるでしょう。
    娘たちにもそうなって欲しいなと思いました。

    投稿日:2020/01/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんな違ってみんないい

    個性を認め合い友達でいる話ですが、やもじろうが他の友達へいってしまうのがリアルです。
    はりきちのスローで不器用なところが歯がゆく、またはりきちとも遊びたいけど他の子とも遊びたい。みんな一緒に遊びたいのについて来られないはりきちにイライラ。
    やもじろうは、いわゆるいじめる側でしょうか。我が子がこんな風に言われて帰って来ると親は切ないでしょうね。中にはやもじろうを攻める親もいるかもしれません。
    だけどやもじろうが悪い!というわけではありませんよね。

    友達と遊びだす5歳くらい〜小学生と読むのにはいいかもしれませんね。

    投稿日:2019/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • ネーミングが昭和だと思いながら読みました。

    つい先日まで仲良く遊んでいたのに、なんだかつまらないなぁって思うことってありますよね。大人になる過程でそういうことはあります。
    だからといってあからさまな仲間はずれには悲しくなります。仲間はずれにしても転がり落ちていくはりきちを少し心配している姿にはほっとしました。嫌いになったわけではないのですね。
    はりきちの特性を生かして、ねこに襲われているやもじろうを助ける方法がまた大らかで憎めないはりきちでした。

    降矢ななさんの『ちょろりんととっけー』を読んで、家の庭で遭遇した2匹のトカゲにちょろりんととっけーと名付けましたよ。

    投稿日:2018/11/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • それでも親友

    「やもじろうとはりきち」の絵本を読んで、二人の友情関係のことをよく考えていました。やもじろうは周りを気にする慎重な子で、はりきちはやもじろうが大好きなマイペースな子ですね。やもじろうとはりきちはこのようにタイプはちがうけれど、それでも困ったときに助け合える親友になれるって、光を持たせてくれた絵本でした。

    投稿日:2018/11/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 幼馴染み

    ヤモリのやもじろうとハリネズミのはりきちという幼馴染みのお話です。やもじろうが、大切な親友の存在に気がついて良かったなと思いました。はりきちは、速く走ることもできないし、木登りもできないけど、友達思いのとてもやさしい子でした。

    投稿日:2018/11/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 友達とは何か

    友達とは何かを考えさせられる絵本です。
    誰でも経験したことがある、子供の頃の友達関係を彷彿とさせる内容です。
    絵はとても可愛く、読みやすい絵本ですが、深いお話だと思いました。
    一緒にいて楽しいだけが友達ではない。
    自分と違うところを、笑って受け入れてくれる。
    とても困ったときに、助けてくれる人、それが本当の友達だと教えてくれる絵本です。

    投稿日:2018/10/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 相手の個性を認める友情

    • コージさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子18歳

    主人公は、やもりの「やもじろう」とはりねずみの「はりきち」。ネーミングもおもしろいが、やもりとはりねずみが友達というのも面白い。仲よく遊ぶ二人が運動神経のあまりよくないはりきちをやもじろうが相手にしなくなります。それでも、ついてくるはりきち。そんな姿は、まさしく、幼稚園児や幼い兄弟のようです。そんなある日、やもじろうが猫に食べられそうになるところをはりきちが助けます。人間に捕まったライオンを助けるアリの話を思い出しました。はりきちは運動神経の代わりに身を護る針を体中にもっています。みんな、それぞれに個性があり、ある一面を見て嫌いにならず、良いところを見つけてあげる、そんな関係が良き友達であり、子どもたちの成長の一助になればと思う作品です。

    投稿日:2018/10/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「関係がかわる」 ということ

     赤ちゃんの時からずっと仲良しだったけれど、大きくなるにつれて、タイプが変わってきた やもじろうとはりきち。やもじろうは、はりきちと遊んでも面白くないと思うようになり、はりきちを避けるようになります。思わず「だいきらい!」とも言ってしまいます。でも、はりきちは やもじろうが大好き。もっともっと一緒に遊びたいのです。そんな時、やもじろうは猫に襲われて食べられそうになります。そこを、近くにいた はりきちが助けてくれました。

     二人の気持ち、どちらもよくわかります。そして、友達関係は いつもあれこれ ややこしいです。二人がまた仲良くなって良かったと思うものの、、猫に襲われるというハプニングがなけれは、やっぱり やもじろうは はりきちを無視したままだったかも?と思うとちょっと複雑な気分です。「親切にしてくれて、相手の良さがわかったから また仲良くした」という単純なストーリーで終わらせては、ちょっと もったいないと思いました。

     成長するにつれて、それぞれが、より気の合う、タイプの合う友人をつくっていくというのが自然だと思います。でもそれは相手を否定することではなく、お互いを認めた上で、関係が変わるということ。ページ数の少ない絵本では難しいかもしれませんが、そのあたりがもっと分かるように描かれていたら良かったなぁと思いました。

     やさしい はりきち、いいこですね。

    投稿日:2018/07/25

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「やもじろうとはりきち」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / よるくま / キャベツくん / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけキャッチャー
    おばけキャッチャー
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    にげだした いたずら おばけを つかまえて とじこめていたはこに もどすまでのアドベンチャーゲーム。


ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

全ページためしよみ
年齢別絵本セット